文献
J-GLOBAL ID:201902256221521714   整理番号:19A1074428

抗結核薬の経口デリバリーのためのリポ多糖類高分子電解質複合体【JST・京大機械翻訳】

Lipopolysaccharide Polyelectrolyte Complex for Oral Delivery of an Anti-tubercular Drug
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-16  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3978A  ISSN: 1530-9932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抗結核薬送達は,不一致なバイオアベイラビリティと治療失敗をもたらす不十分な徐放性により,難問を残している。これらの欠点を解決するために,リファンピシン(RIF)(モデル薬物として)でカプセル化したリポ多糖高分子電解質複合体(PEC)を,大豆レシチン(SLCT)と低分子量キトサン(LWCT)を用いた溶媒注入法(SIT)を用いて作製した。RIF負荷PEC粒子の平均粒径と表面電荷は,それぞれ151.6nmと+33.0nmであり,SLCT-LWCT質量比の増加に従って,粒子サイズと表面電荷が減少した。カプセル化効率(%EE)と薬物負荷容量(%LC)は,それぞれ64.25%と5.84%であった。SLCT-LWCT質量比の増加は,%LCのわずかな減少で%EEを有意に増加させた。in vitro放出研究は,主要な放出機構がSLCT比の増加(6.4%累積放出)としてスーパーケースII放出に向かってシフトする非Fickian異常輸送を含む24時間(11.4%累積放出)以上のPEC粒子錠剤に対する持続放出プロファイルを示した。SITなしで調製したPEC錠剤は,4時間以内に最大90%のRIF放出を伴う迅速なFickian拡散ベースの薬物放出を示した。ex vivo透過性研究は,リポ多糖類PEComplexationが8時間の研究期間内でRIFの透過性を約2倍に有意に増加させることを明らかにした。これらの結果は,X線回折によって示されるように,PEC構造内でのRIFのカプセル化の成功を示唆し,薬物溶解,バイオアベイラビリティ,および投与の改善における潜在的利益に対して,X線回折によって示された。Copyright 2019 American Association of Pharmaceutical Scientists Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固形製剤  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る