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J-GLOBAL ID:201902256224398880   整理番号:19A1002180

乳頭状甲状腺癌の大濾胞変異体の診断上の落とし穴と治療転帰【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic pitfalls and therapeutic outcomes of the macrofollicular variant of papillary thyroid carcinoma
著者 (14件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 59-65  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3034A  ISSN: 2319-4170  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳頭状甲状腺癌(MFVPTC)の大卵胞変異体は,2014年までに報告された71例のみで,乳頭状甲状腺癌(PTC)の稀な組織学的変異体である。本研究は,臨床的,術前甲状腺超音波検査(US),および細針吸引細胞診(FNAC)特徴を分析した。そして,MFVPTCによる11人の患者の治療結果。組織学的に診断された乳頭状甲状腺癌(FVPTC)の濾胞性変異体を有する患者393名の記録を,MFVPTCを有する11名を含めて,遡及的にレビューした。術前甲状腺US所見,臨床症状,治療結果,および生存率を分析した。平均腫瘍サイズはFVPTC患者よりもMFVPTC患者で有意に大きかった(4.2±2.1cm対2.9±1.7cm;p=0.016)。MFVPTCを有する患者はリンパ節転移を示さなかったが,1人は肺への微小転移を有し,それは治療的放射性ヨウ素によく反応した。すべてのMFVPTC病変はUS上で等エコーであった。8つの結節は石灰化を有し,8つは不規則な縁を有した。FNACは,これらの腫瘍が低い細胞性,拡大した明確な核の不在または限局性の存在,およびPTCの微妙なまたは限局性の核特徴を有することを示した。細胞は,豊富なコロイド背景を有する微小卵胞パターンに配置されていた。多焦点性PTCsは,2人の患者の反対の葉で検出された。MFVPTCを有するすべての11人の患者には,優れた結果があった。再発はなく,生存率は高かった。FNAC特徴と組み合わせた悪性US基準は,MFVPTCに対する低い術前診断率を有する。4cm以上の甲状腺結節を有する患者とFNACにおける微妙で限局性の異型核を有する患者に対しては手術が推奨される。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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