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J-GLOBAL ID：201902256235851636   整理番号：19A0658456

アルミニウム負荷パラフィンハイブリッドロケット燃料の物理的及び弾道的特性化【JST・京大機械翻訳】

Physical and Ballistic Characterization of Aluminum-Loaded Paraffin Hybrid Rocket Fuels

著者 (2件)： Pal Yash (School of Aeronautical Sciences, Hindustan University, India) ,  Kumar V. Ravi (Department of Chemical Engineering, Hindustan University, India)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 9  ページ： 10133-10143  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム(Al)添加物を負荷したパラフィン系燃料の物理的,熱的および弾道的性能を調べた。パラフィン系燃料を,バインダーとしてポリエチレン(PE)の重量パーセントを変え,エネルギー添加剤としてAlを用いて調製した。機械的試験は純パラフィンワックスへのPEとAlの添加による圧縮強度と弾性係数の著しい改善を示した。これらパラフィン系燃料の着火性能,燃焼特性および発熱挙動を熱重量分析/示差走査熱量測定(TG/DTG/DSC)実験により研究した。PEの添加は着火とバインダー温度を増加させたが,金属添加物の取り込みは分解温度を低下させた。パラフィン系燃料試料の燃焼熱はAl負荷量が5wt%から25wt%に増加すると増加した。着火と燃焼指数を計算し,燃料の着火性と燃焼反応能力を評価した。レオロジー研究は,パラフィンへのPEの添加が溶融層粘度を増加させ,一方,粘度に及ぼすAl粉末の影響は小さいことを示した。ガス状酸素下でバリスティック試験を行い,その結果,パラフィンワックス中のPE含有量(5wt%から10wt%)の増加に伴って,回帰速度が減少することが明らかになった。アルミニウムの添加は,PE添加による回帰速度の損失を補償する回帰速度を増加させた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分解温度 ,  *パラフィンワックス ,  粘度 ,  *アルミニウム ,  粘結剤 ,  発熱 ,  圧縮強さ ,  *キャラクタリゼーション ,  燃焼 ,  弾性係数 ,  熱重量分析 ,  示差走査熱量測定 ,  燃焼熱 ,  レオロジー ,  着火性

分類 (3件)： 石油添加剤とその影響  (YF02030I) ,  液体燃料工業  (YE03000F) ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム ,  燃料 ,  物理 ,  弾道 ,  特性化