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J-GLOBAL ID：201902256257045378   整理番号：19A1927563

未来を担う子供たちに向けた造船教育用次世代教材の開発に関する取り組み

Activity for Development of Shipbuilding Education Materials for Future Generations

著者 (4件)： 穴井陽祐 (海上技術安全研) ,  松尾宏平 (海上技術安全研) ,  津村秀一 (海上技術安全研) ,  竹澤正仁 (海上技術安全研)
資料名： 海上技術安全研究所報告(Web)
巻： 18  号： 4  ページ： 455-471 (WEB ONLY)  発行年： 2019年03月28日 
JST資料番号： U0578A  ISSN： 2188-6598  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,日本の造船業者の数は減少傾向にあり,熟練技術者の高齢化が続いている。日本における造船業の継続的な成長を維持するためには,造船業の将来を担う人材を育成することが不可欠である。少子高齢化を考えると,将来的に有能な人材を確保することはより困難になる。造船業に対する関心を高め,理解を深める活動は,小中学校にとって重要である。このような状況の中で,著者らは造船の新しい教材の開発と,小中学生を対象とした造船に関する講義を行っている。教材の主な概念は,造船技術を小中学校の科学と数学の教育プログラムにリンクすることである。本稿では,教材開発の活動の詳細と,教材の有効性を検証するための講義について紹介した。さらに,アンケートの結果と講義後のインタビューに基づく今後の課題について論じた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *造船 ,  *教材 ,  造船業 ,  人的資源 ,  カリキュラム ,  学校教育 ,  造船技術 ,  アンケート ,  面接調査 ,  有効性 ,  検証 ,  *子供 ,  小学生 ,  中学生
準シソーラス用語： 教育プログラム ,  講義

分類 (2件)： 船舶・造船業一般  (QJ01000Y) ,  技術教育  (QA01050A)

引用文献 (5件)：

• 文部科学省:教育の情報化について-現状と課題-,2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会,第1回文部科学省資料
• 文部科学省:小学校学習指導要領(平成29年告示)解説,社会編
• 文部科学省:中学校学習指導要領(平成29年告示)解説,社会編
• 文部科学省:小学校学習指導要領
• 文部科学省:中学校学習指導要領

タイトルに関連する用語 (7件)： 未来 ,  子供 ,  造船 ,  教育 ,  次世代 ,  教材 ,  開発