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J-GLOBAL ID:201902256269240983   整理番号:19A0936652

イネ白縞葉突然変異体wsl7の表現型同定及び候補遺伝子解析【JST・京大機械翻訳】

Phenotypic identification and candidate genes analysis of white striped leaf7(wsl7) mutant in rice
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 21-29  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2367A  ISSN: 1000-2030  CODEN: NNDXEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]イネ白縞葉突然変異体は,利用可能な生殖質資源である。突然変異遺伝子の定位により、白縞葉性状を劣性マーカーとして不稔系に導入でき、交雑種の純度を保証する上で非常に広い応用前景がある。[方法]インディカ米品種「93-11」の化学突然変異体ライブラリーから、1つの水稲白縞葉突然変異体whitestripedleaf7(wsl7)を発見した。Wsl7と’02428’との交雑によりF2群体の遺伝分析及び遺伝子定位を行った。[結果]野生型と比べ、突然変異体wsl7は幼苗期において葉身の白縞の表現型を示し、光合成色素の含有量は野生型より著しく低下し、3葉期が最も顕著であった。5葉期以降、葉は下から上へ転緑した。低温処理条件下で、wsl7白縞葉の表現型は正常温度処理より顕著であった。透過型電子顕微鏡による観察により、突然変異体葉緑体は明らかなチラコイドシートを観察せず、大量の空胞状構造が現れた。遺伝分析により、この突然変異性状は単一劣性核遺伝子によって制御されることが明らかになった。ハイブリッド集団分離分析法(BSA)を用いて、この遺伝子を第6号染色体に初歩的に定位した。さらに、分子マーカーと拡大群体を開発することにより、精細な定位を行い、遺伝子を72.3kbまで縮小した。シークエンシングにより、wsl7突然変異体のうち、1つのコードミトコンドリアキャリアタンパク質遺伝子の3つのエクソンが一塩基欠失を起こし、コードタンパク質の翻訳が早期に終了することを発見した。[結論]イネ突然変異体wsl7の白縞葉性状は6号染色体上の1つのコードミトコンドリアキャリア蛋白遺伝子変異による。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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稲作 

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