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J-GLOBAL ID:201902256324548902   整理番号:19A2207495

直接Zスキーム光触媒としてのコア-シェル構造化WO_3@SnS_2ヘテロ接合の構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of core-shell structured WO3@SnS2 hetero-junction as a direct Z-scheme photo-catalyst
著者 (5件):
資料名:
巻: 554  ページ: 229-238  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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理想的な光触媒は,高い光発生電子-正孔対分離能を提供するだけでなく,適切な酸化還元電位を有する。ここでは,直接Z方式コア-シェル構造WO_3@SnS_2ヘテロ接合光触媒を二段階水熱法により調製し,ヘテロ接合のコア-シェル構造,ロッド形態及びミクロ組成をX線回折(XRD)パターン,Fourier変換赤外(FTIR)スペクトル,電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM),透過型電子顕微鏡(FEI-TEM)及びX線光電子スペクトル(XPS)により確認した。それらの増強された光触媒能力を,純粋なWO_3,SnS_2またはWO_3とSnS_2(WO_3/SnS_2)の混合物と比較することを通して,ローダミン(RhB)の光分解,二クロム酸塩(Cr6+)溶液の光還元および光触媒H_2生産によって評価した。吸収スペクトルと電気化学的性質を用いて,試料のバンドギャップ,拡張スペクトル吸収能,および改善された電子-正孔分離能を評価した。これらは,光触媒性能の向上のための重要な因子である。さらに,WO_3@SnS_2ヘテロ接合の直接Zスキーム電荷移動機構を,理論計算と実験的特性化の組合せにより決定し,WO_3とSnS_2の優れた酸化還元電位と光触媒能の増加に決定的役割を果たした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  光化学反応 
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