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J-GLOBAL ID:201902256326609262   整理番号:19A2269670

二酸化炭素吸着と再生のための粒子充填剤を用いた天然ゴムラテックス発泡体【JST・京大機械翻訳】

Natural rubber latex foam with particulate fillers for carbon dioxide adsorption and regeneration
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 50  ページ: 28916-28923  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大気中の二酸化炭素(CO2)濃度を低減するために,天然ゴム(NR)をCO2吸着用のゴム発泡体として開発した。ケーキミキサー(CM)との混合により製造したNRラテックス発泡体のCO2吸着容量は,オーバーヘッド撹拌機(OS)で製造したものより高かったが,両方の容量値は依然として低かった。CO2吸着容量を改善するために,CMゴム発泡体マトリックス中の充填剤としての非修飾および(3-アミノプロピル)トリエトキシシラン改質シリカ粒子の使用を調べた。大気温度と圧力で100mL分-1の混合ガス流量からの最高のCO2吸着容量は,改質シリカ粒子(4.08mg・g-1)で満たされたゴムの100分当たり5個の部分で満たされたCM発泡体で得られた。この発泡体のCO_2吸着容量は,非修飾シリカ粒子(3.69mg g(-1))と非充填CMゴム(1.42mg g(-1))で満たされたCM発泡体のそれより約1.11倍と2.87倍高かった。形態学的分析により,NRラテックス発泡体の細胞当たりの細胞サイズと細孔数は,OS発泡体よりCM発泡体で高く,CO2吸着を評価するための重要な因子であることが支持された。CMとCO2間の物理吸着に加えて,改質シリカ粒子とCO2間の化学吸着はCO2吸着容量を増加させた。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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排ガス処理法  ,  吸着剤  ,  充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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