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J-GLOBAL ID:201902256361039848   整理番号:19A1552113

健康な若い被験者における3つの食事中の蛋白質摂取と筋肉量との関連:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Association of Protein Intake in Three Meals with Muscle Mass in Healthy Young Subjects: A Cross-Sectional Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 612  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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若い個体群における筋肉蛋白質合成を最大にするためには,単一食事における体重(BW)の>0.24g/kgの蛋白質摂取が必要である。しかしながら,3つの食事に対する蛋白質摂取率と若い集団における筋肉量の間の関係は評価されていない。著者らは,すべての3つの食事における>0.24g/kg BWの蛋白質摂取量が,筋肉量を維持するために効果的であると仮定した。そこで,著者らは,健常若年被験者266名(年齢21.42.4歳)において,筋肉量を有する全3つの食事における蛋白質摂取量の間の関連性を横断的に調べた。被験者をAP群に分割し,3つの食事すべてにおいて蛋白質摂取量>0.24g/kg BWを達成した。そしてNP群はそうではなかった。二重エネルギーX線吸収測定法により全無脂肪量(FFM)及び無虫垂脂肪無し質量(ApFFM)を計算し,総FFM(TotalFFM%)及び虫垂FFM(AppFFM%)の割合をBW(%BW)の割合として計算した。著者らは,TotalFFM%(77.0,0.5対75.2,0.4%,p=0.008)およびAppFFM%(34.7,0.3対34.1,0.2%,p=0.058)がNP群よりAPにおいて高いことを示した。この知見は,すべての3つの食事における>0.24g/kg BWの蛋白質摂取の達成が,若い個体群における筋肉量維持に重要であることを示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般 
引用文献 (51件):
  • Scott, D.; Park, M.S.; Kim, T.N.; Ryu, J.Y.; Hong, H.C.; Yoo, H.J.; Baik, S.H.; Jones, G.; Choi, K.M. Associations of low muscle mass and the metabolic syndrome in Caucasian and Asian middle-aged and older Adults. J. Nutr. Health Aging 2016, 20, 248-255.
  • Son, J.W.; Lee, S.S.; Kim, S.R.; Yoo, S.J.; Cha, B.Y.; Son, H.Y.; Cho, N.H. Low muscle mass and risk of type 2 diabetes in middle-aged and older adults: Findings from the KoGES. Diabetologia 2017, 60, 865-872.
  • Shimokata, H.; Ando, F.; Yuki, A.; Otsuka, R. Age-related changes in skeletal muscle mass among community-dwelling Japanese: A 12-year longitudinal study. Geriatr. Gerontol. Int. 2014, 14 (Suppl. 1), 85-92.
  • [Green Version] Abe, T.; Dankel, S.J.; Buckner, S.L.; Jessee, M.B.; Mattocks, K.T.; Mouser, J.G.; Bell, Z.W.; Loenneke, J.P. Differences in 100-m sprint performance and skeletal muscle mass between elite male and female sprinters. J. Sports Med. Phys. Fit. 2018.
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