文献

J-GLOBAL ID：201902256393272437   整理番号：19A1122576

気象災害その1 異常気象の傾向とメカニズムの解明 予知・予測に向けて 鉄鋼材料の環境特性の優位性-JIS Q 20915の概要

著者 (2件)： 礒原豊司雄 (日本鉄鋼連盟) ,  礒原豊司雄 (日本製鉄)
資料名： JSSC (Japanese Society of Steel Construction)  (JSSC (Japanese Society of Steel Construction))
号： 37  ページ： 14-16  発行年： 2019年04月30日 
JST資料番号： S0180B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・鉄鋼生産は高炉を用いて酸化鉄を石炭で還元,エクセルギー効率・熱効率が極めて高位,鋼材の環境負荷を考える時LCAが重要,多様なリサイクルを定量評価。
・JIS Q 20915が定義する環境負荷の計算式について解説。
・鉄鋼生産における環境負荷はスクラップ使用率に依存せず,スクラップの再生プロセスの環境負荷低減および回収率と再生率が重要。

シソーラス用語： *鉄鋼 ,  リサイクル ,  *ライフサイクルアセスメント ,  酸化還元反応 ,  定量分析 ,  屑鉄 ,  *環境影響 ,  JIS【規格】 ,  近似式 ,  回収率
準シソーラス用語： 計算式 ,  定量評価

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  鉄鋼製造一般  (WD01010X)

引用文献 (6件)：

• 礒原豊司雄、小野透:標準化と品質管理、72(4),2019
• World Steel Association(worldsteel):LCI Methodology Report,1997
• A.Amato,L.Brirmacombe,and N.Howard: ′′Development of quantitative methodology for assessing embodied energy of recyclable and reusable materials/products′′,Ironmaking and Steelmaking,23(3),1996
• 醍醐市朗:鉄鋼材料のリサイクル、材料の科学と工学、54(2)、2017
• リサイクルデータブック、産業環境管理協会、 2018

タイトルに関連する用語 (11件)： 気象災害 ,  異常気象 ,  傾向 ,  メカニズム ,  予知 ,  予測 ,  鉄鋼材料 ,  環境特性 ,  優位性 ,  JIS ,  概要