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J-GLOBAL ID：201902256425498785   整理番号：19A1730505

ポリスチレンフォームの熱分解特性に及ぼすO2含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of O2 content on pyrolysis properties of expanded polystyrene foam

著者 (6件)： Li Junping (淮安市消防支隊,江蘇淮安223001;南京工業大学安全科学与工程学院火災与消防工程研究所,江蘇南京210009) ,  Cao Gang (淮安市消防支隊,江蘇淮安223001;南京工業大学安全科学与工程学院火災与消防工程研究所,江蘇南京210009) ,  Huangpu Wenhao (南京工業大学安全科学与工程学院火災与消防工程研究所,江蘇南京210009;南京工業大学江蘇省城市与工業安全重点実験室,江蘇南京210009) ,  You Fei (南京工業大学安全科学与工程学院火災与消防工程研究所,江蘇南京210009;南京工業大学江蘇省城市与工業安全重点実験室,江蘇南京210009) ,  Xu Jixiang (南京工業大学安全科学与工程学院火災与消防工程研究所,江蘇南京,210009) ,  Zhu Yuqiong (南京工業大学江蘇省城市与工業安全重点実験室,江蘇南京,210009)
資料名： Xiaofang Kexue yu Jishu  (Xiaofang Kexue yu Jishu)
巻： 37  号： 12  ページ： 1613-1616  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3411A  ISSN： 1009-0029  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱重量分析計(TG)と走査電子顕微鏡(SEM)を用いて、O2:N2の異なる体積混合比で、可燃性ポリスチレン発泡体(EPSF)の熱分解特性について研究した。結果は以下を示した。酸素含有20%の雰囲気でのEPSF熱分解の第一段階は主にスチレン(ST)単量体の熱分解であり、第二段階はアクリロニトリルオリゴマーより熱分解解重合が支配的である。酸素含有量の増加とともに,急速な重量損失段階は,それぞれ,301.08,451.33°Cから278.37,442.59°Cにシフトし,そして,その温度閾値は,最初に減少し,次に増加した。貧酸素雰囲気下の粘稠状解重合残留物はEPSF熱分解を抑制し、酸素富化条件下で、化学量論比の必要なO2と材料内の表面熱酸化反応活性化サイト数の間の矛盾により、TGとDTG曲線ヒステリシスを招いた。SEMの結果は,脱水と炭化による剛直な構造多孔質炭素が,温度の上昇と共に,深く,そして,亀裂化し,そして,多孔性内壁と外部環境の間のO2の流通と輸送条件を改善し,そして,後続の陰焼過程の妊娠と伝播に便利であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒステリシス ,  反応性 ,  重量損失 ,  単量体 ,  混合比 ,  高速度 ,  熱重量分析 ,  亀裂 ,  可燃性 ,  解重合 ,  *熱分解 ,  走査電子顕微鏡 ,  *発泡スチロール
準シソーラス用語： 酸素富化 ,  貧酸素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリスチレンフォーム ,  分解特性 ,  O2 ,  含有量