抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】早産児の子宮内感染の診断におけるカルシトニン(PCT),インターロイキン6(IL-6)およびリポ多糖類結合蛋白質(LBP)の診断価値を分析し,早期産児の子宮内感染の診断に客観的根拠を提供する。方法;2014年1月から2018年6月までの間に当病院で収容治療した218例の胎児膜早破早産児を研究対象とし、子宮内感染の発生状況に基づき、すべての新生児を感染群113例、未感染群105例に分け、すべての新生児の出生10分以内のPCT、PIL-6、LBPレベルを測定し、両群の新生児PCT、IL-6、LBPのレベルを比較し、各指標の子宮内感染に対する予測価値を判定した。結果:両群の新生児の一般資料の比較に統計学的有意差がなく(P>0.05)、感染群の新生児のPCT、IL-6及びLBPの水は、非感染の新生児より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。LBP単独検出時の診断の感度と特異性はPCT、IL-6検出の感度と特異性よりはるかに高く、しかも三重指標の連合検出は更に診断の感度と特異性を高めることができる。結論;胎膜早破早産児に子宮内感染が発生した後、新生児のPCT、IL-6、LBPの水は平均的に上昇し、PCT、IL-6、LBPの水準は前期破水早産児の子宮内感染に対して一定の予測価値があり、そのうちLBPの感度と特異性はPCTより優れる。IL-6、三重指標の連合検査は、胎膜早破早産児の子宮内感染の診断価値を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】