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J-GLOBAL ID:201902256504378371   整理番号:19A2294253

磁性イオン液体及びレコンビナーゼポリメラーゼ増幅を用いた食品中のサルモネラ属の捕獲,濃縮及び検出【JST・京大機械翻訳】

Capture, Concentration, and Detection of Salmonella in Foods Using Magnetic Ionic Liquids and Recombinase Polymerase Amplification
著者 (4件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 1113-1120  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,磁性イオン液体(MIL)溶媒を用いたモデル系からの細菌の抽出と濃度を調べた。ここでは,著者らは,組換えポリメラーゼ増幅(RPA)を用いたSalmonella特異的DNAの等温増幅および検出によるMILに基づく試料調製を組み合わせた。水におけるSerratia marcescensによる初期発生研究の後,Salmonella Typhimurium ATCC 14028を水,2%乳,アーモンド乳,または液体卵試料に接種し,トリヘキシル-(テトラデシル)-ホスホニウムコバルト-(II)ヘキサフルオロアセチルアセトネート([P_66614+]-[Co-(hfac)_3-])とトリヘキシル-(テトラデシル)-ホスホニウムニッケル-(II)ヘキサフルオロアセチルアセトネート([P_66614+]-[Ni-(hfacac)_3-])を含む2つのMILsの1つを用いて抽出した。修飾LB培養液の添加後,MIL抽出相から生細胞を回収し,続いて20分間等温RPAアッセイを行った。過飽和酢酸ナトリウム熱パックを用いて増幅を行い,単一温度に設定した従来の実験室熱サイクル器を用いた結果と比較した。結果は,ゲル電気泳動または核酸側方流動免疫分析(NALFIA)のいずれかを用いて可視化した。組合せMIL-RPA法は,10~3CFU mL(-1)のレベルでサルモネラ属の検出を可能にした。MILを用いた検出のために十分な細胞を捕捉し濃縮するために,MILに基づく試料調製は,約30~45分を必要とするRPAを用いて十分な細胞を捕捉し濃縮する必要があった。著者らの結果は,食品試料中の病原性微生物の迅速な抽出と濃縮のためのMILsの有用性を示唆し,RPAを用いた下流分析と適合する物理的濃縮の手段を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
融解塩  ,  核酸一般  ,  少糖類  ,  質量分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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