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J-GLOBAL ID：201902256513561057   整理番号：19A1052053

農場および野生動物の肝臓におけるマイクロおよびマクロ元素含有量および肝臓消費に関与する健康リスク【JST・京大機械翻訳】

Micro- and macroelement contents in the liver of farm and wild animals and the health risks involved in liver consumption

著者 (3件)： Kicinska Alicja (Faculty of Geology, Geophysics and Environmental Protection, AGH University of Science and Technology, Krakow, Poland) ,  Glichowska Paulina (Faculty of Geology, Geophysics and Environmental Protection, AGH University of Science and Technology, Krakow, Poland) ,  Mamak Magdalena (Faculty of Geology, Geophysics and Environmental Protection, AGH University of Science and Technology, Krakow, Poland)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 191  号： 3  ページ： 1-18  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,野生動物(イノシシおよびシカ)および農場動物(ウサギ,ニワトリ,アヒル,ウシ,ヤギおよびシチメンチョウ)の肝臓において見出されたマクロ元素(Al,Ca,Cu,Fe,K,Mg,Mn,Na,PおよびZn)および微量元素(As,Cd,Co,Cr,Hg,Mo,Ni,PbおよびSn)を示した。統計的に,2群間の元素含量の差は有意ではなく(p=0.05),Fe,K,Mg,Cd,Hg,Mo,およびPbを例外とした。農場動物の肝臓は,より多くのAl,Cu,K,Mg,Na,Cr,およびSnを含み,一方,残りの元素の含有量は野生動物においてより高かった。野生動物(イノシシ)における元素含有量と年齢の間の相関の分析は,PbとAl含有量が年齢とともに増加するが,NaとCr含有量は有意に減少することを示した。試験結果と法則によって許容される最大限度の間の比較は,野生動物の場合には,分析した肝臓試料の18%(CdとCuに対して)と9%(Hgに対して)において規制限界が超えていることを示した。農場動物の場合,ミクロ及びマクロ元素含量の限界は超えなかった。農場動物の危険指数(HI)値は,子供と成人の両方による消費に関して,野生動物より低かった。計算したHI値に基づいて,子供による肝臓(農場動物からの)の消費は週1回制限されることが推奨できると思われる。成人にとって,肝臓はZn,Fe,およびCrなどの元素の貴重な供給源であり,それはより頻繁な消費のための指標となる可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クロム ,  *動物 ,  ヒト ,  微量元素 ,  スズ ,  銅 ,  カドミウム ,  アヒル ,  子供 ,  亜鉛 ,  *野生動物 ,  ナトリウム ,  *農場 ,  鉛 ,  水銀
準シソーラス用語： *健康リスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 肝臓 ,  野生および農場動物 ,  マクロ要素 ,  マイクロエレメント ,  健康リスク評価

分類 (1件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 農場 ,  動物 ,  肝臓 ,  マクロ ,  元素 ,  含有量 ,  消費 ,  リスク