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J-GLOBAL ID:201902256542173743   整理番号:19A0776452

束にした割竹を溝に嵌合して屋外曝露したモウソウチク(Phyllostachys edulis)の曲げ破壊試験

著者 (6件):
資料名:
巻: 69th  ページ: ROMBUNNO.N15-P-09  発行年: 2019年03月04日 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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林業で使用する林道や作業道は雨水や湧水などによる路面侵食に弱いため,こまめな排水が必要である。一方で無秩序な繁殖が問題視されているモウソウチクが近年土木用材としての利用が広がっている。そこで路面の排水用資材として利用を考えた場合,腐朽による強度低下に関する既報はあるが,実際に排水資材として使用した場合の強度低下の報告がなかったこと。そこで,実際に使用した状態を想定した屋外曝露試験を行い,曝露された試験体を定期的に回収して曲げ破壊試験を行った。その結果,曝露開始から1~2年で強度の低下がみられ,値の範囲も拡大した。また束の中での相対位置と曲げ強さを調べたところ,土に接触している部材で曲げ強さの低下速度が大きくなる傾向がみられた。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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木材の性質・構造 

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