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J-GLOBAL ID:201902256562530480   整理番号:19A1001365

非アルコール性脂肪肝疾患患者における死亡リスクと肝臓関連エンドポイントの評価における非侵襲スコアリングシステムの精度【JST・京大機械翻訳】

Accuracy of Noninvasive Scoring Systems in Assessing Risk of Death and Liver-Related Endpoints in Patients With Nonalcoholic Fatty Liver Disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1148-1156.e4  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における進行性線維症のリスクを測定するために,いくつかの非侵襲的スコアリングシステムが開発されている。著者らは,4つのスコア化システムと,生物学的に証明されたNAFLDを有する患者の大規模コホートにおける重篤な肝疾患と全体の死亡率の間の関連性を調べた。著者らは,スウェーデンの2病院から2009年までに募集された,生物学的に証明されたNAFLDを有する646人の患者からのデータの遡及的分析を行った。NAFLD線維症スコア(NFS),FIB-4,APRIおよびBARDスコアを,肝生検の時点で算出した。各スコアに基づいて,患者を進行性線維症のための低,中間,または高リスクのカテゴリーに割り当てた。全体の死亡率と重症の肝疾患(肝硬変,代償性肝疾患,肝不全または肝細胞癌)は,2014年末まで国家登録との連鎖を通して確認された。Cox回帰,受信者動作特性(AUROC)曲線下面積,およびC統計解析を用いて,各スコアリングシステムの予測能力を研究した。平均追跡期間19.9±8.7年の間に,214人の死亡と76人の重症肝疾患があった。全体の死亡率に関して,AUROC曲線値は,NF,0.72(95%CI,0.68-0.76)であった。FIB-4,0.72(95%CI,0.68-0.76);Bard,0.62(95%CI,0.58~0.66);APRI,0.52(95%CI,0.47-0.57)。重症肝疾患に対して,AUROC曲線値は,NF,0.72(95%CI,0.66~0.78);FIB-4,0.72(95%CI,0.66-0.79);Bard,0.62(95%CI,0.55~0.69);APRI,0.69(95%CI,0.63~0.76)。すべてのスコアに対するc統計は,結果を予測するための中等度の能力であった。結果:バイオシステムで証明されたNAFLDを有する646名の患者からのデータの遡及的分析において,NFSとFIB-4スコアが全体の死亡または重篤な肝疾患のリスクを最も正確に決定することを見出した。しかしながら,これらの採点システムのAUROC値は,臨床での使用に十分ではない。NAFLD患者の予後を決定するために新しいシステムが必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  消化器の疾患 

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