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J-GLOBAL ID:201902256574063758   整理番号:19A0974436

豊富なバイオマス燃焼:ガスと粒子数の放出【JST・京大機械翻訳】

Rich biomass combustion: Gaseous and particle number emissions
著者 (10件):
資料名:
巻: 248  ページ: 221-231  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コーン熱量計は火災における材料挙動の標準試験法である。コーン熱量計の原理は,燃焼ゾーンの温度を上げ,燃料を点火するために電気放射加熱器を使用することである。本研究では35kW/m2を用いたが,これは木材のようなバイオマス材料の完全に開発された燃焼を確立するのに十分であることが以前に示されている。主な火災荷重の一つは木材と木材がエネルギー発生の主要なバイオマスであるので,小規模のバイオマスの燃焼を特性化するためにコーン熱量計を使用することが合理的であり,本研究ではマツを用いた。コーン熱量計は,空気中の全ての酸素を消費すると仮定して,燃焼熱放出速度HRRが57kW/m2に相当する19.2g/m2sで制御されるバイオマス燃焼の空気流を可能にする試験バイオマス周辺の密閉容器を用いた制御雰囲気モードで使用した。この空気流は,空気がバイオマス燃焼のガス化段階の下流に追加される,対数バーナとペレットバーナにおけるバイオマス2段燃焼の最初のガス化段階に匹敵する,約2の計量当量比Oで豊富な燃焼を発生することを示した。煤排出は,この豊富なガス化段階燃焼において発生し,酸化第二段階燃焼において潜在的に酸化される。豊富な燃焼ガス化ゾーン粒子放出を,Cam燃焼DMS500粒子サイズ分析器を用いて,数粒度分布のために分析した。制御された燃焼帯からの出口は,平均ガス試料を採取した75mmの直径の煙突に拡張された。加熱したGasmet FTIRをガス組成分析に用い,試料点から分析器への加熱試料線,フィルタ及びポンプを用いた。放出された粒子は,同伴空気から煙突放出ガスへの第二段階燃焼後,24l/sの固定ガス流量を有する希釈トンネルにサンプリングされ,ナノ粒子サイズ分析に必要な150/1の一次燃焼ガスの希釈比を与えた。5から1000nmまでのサイズ分解能を持つCam燃焼 DMS500電気移動度粒子数とサイズ装置を用いた。本結果は,豊富な燃焼第一段階煙突試料において,非常に高いレベルの20nmナノ粒子,1×10~10/cc,および200nmにおける蓄積モードピークが存在することを示した。20nm粒子の存在は粒子放出を極端に毒性にした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃焼一般 
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