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J-GLOBAL ID:201902256581249786   整理番号:19A2230711

細胞標本における全スライド撮像スキャナの診断検証:診断精度と光顕微鏡との比較【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic Validation of a Whole-Slide Imaging Scanner in Cytological Samples: Diagnostic Accuracy and Comparison With Light Microscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 429-434  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1560A  ISSN: 0300-9858  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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全スライド画像スキャナにより作成されたディジタルスライドは遠隔サイトに位置する病理学者により評価できるが,この技術がルーチンの細胞学的診断に適用できる前にプロセスは検証されなければならない。本研究の目的は細胞学的試料の全スライド画像スキャナを検証することであった。診断が金標準検査(組織学またはフローサイトメトリー)によって確認された60の細胞学的サンプルを,全スライド画像スキャナーを用いてデジタル化した。デジタルスライドとガラススライドを,異なるレベルの細胞病理学的専門性を有する3人の観察者によって調べた。正確に診断された症例数,または,観察者の専門知識に関係なく,感度,特異性,または診断精度に関して,デジタルとガラススライドの間に有意差は認められなかった。デジタルスライドと金標準検査の間の一致は中等度から実質的であったが,ガラススライドと金標準検査の間の一致はすべての3人の観察者にとって実質的であった。デジタルとガラススライドの間の観察者間の一致は,ほとんど完全に実質的であった。デジタルスライドを評価するときの観察者間の一致は,観察者1と2の間,および観察者1と3の間で中等度であったが,それらは観察者2と3の間で実質的であった。結論として,著者らの研究は,全スライド画像スキャナーにより生成されたディジタルスライドが細胞学的サンプルを診断するのに適切であり,異なるレベルの専門性を持つ臨床病理学者間で類似していることを示した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  病理検査 

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