文献
J-GLOBAL ID:201902256581305527   整理番号:19A1888529

バイポーラおよび単極スピン整流器を実現するためのドナー-σ-アクセプタ系の異なる誘導体のin silico試験【JST・京大機械翻訳】

In Silico Test of Different Derivatives of Donor-σ-Acceptor System To Realize Bipolar and Unipolar Spin Rectifier
著者 (2件):
資料名:
巻: 121  号: 39  ページ: 21695-21702  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,磁気電極のスピンが平行に保たれている構成において,ドナー-σ-アクセプタ系(11-メルカプトウンデカ-2,4,8,10-テトラエンニトリル)から双極整流器を実現する基礎となる機構を初めて報告した。ユニークなスピン分極量子輸送特性に対するσ結合の役割を見出すために,同じ分子骨格におけるσ結合の位置のシフトが双極整流器の単極性への変換をもたらす方法を批判的に調べた。また,上記の分子骨格に別のσ結合を付加することにより,輸送特性をさらに変化させることができることが注目されている。この場合,新しいデバイスはスピンチャネルのバイアス特異整流を示し,特にダウンスピンチャネルに関連した整流比(42)はかなり高い。著者らの解析は,σ結合の位置と数の両方が,左側と右側のFe(100)電極のFermi準位近くの個々の炭素原子の2p状態密度の相対存在量を修正できることを明らかにした。これは,このような興味深い素子特性の実現のために実際に説明できる。投影された状態密度,透過スペクトルおよび透過固有状態もまた,現在のin silico観測と良く一致した。すべての計算は,密度汎関数理論に基づく非平衡Green関数技術によって実行した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
整流器  ,  界面の電気的性質一般  ,  非金属化合物に見られる電子伝導  ,  原子・分子のクラスタ  ,  分子の電子構造 

前のページに戻る