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J-GLOBAL ID:201902256592681298   整理番号:19A1837749

散発的E層の不安定性と磁力線結合F領域中規模移動電離層擾乱との間の同期の観測【JST・京大機械翻訳】

Observation of Synchronization Between Instabilities of the Sporadic E Layer and Geomagnetic Field Line Connected F Region Medium-Scale Traveling Ionospheric Disturbances
著者 (17件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 4627-4638  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高い時間/鉛直分解能(1分/15m)をもつ周波数可変共鳴散乱ライダは,2014年8月21~22日に,日本,Tachikawa(地理的/地磁気緯度:35.7°N/27.1°N)上の約100kmで散発性カルシウムイオン(Ca+_s)層を観測した。同時に,散発性E(E_s)パラメータと中規模進行性電離層擾乱(MSTID)を,イオノゾンデとグローバル航法衛星システム受信機ネットワーク,GEONETによって,それぞれ観察した。E_s層におけるCa+と電子の最大密度は強い正相関を有した。観測が23:30LTを開始したとき,Ca+_s層と関連Es層は,Kelvin-Helmholtz二様構造を含む密度不規則性により~2.8km/hで下降し,背景中性風せん断と不安定性の存在を示唆した。そして,全電子含有量変動は,Tachikawa上の100kmでのCa+カラム豊度サージとの同期において,300kmの高度でMSTIDと関連した大きな振幅を示した。それらのそれぞれのEとF領域において,これらの不規則性は相において変化することがわかった。02:00LTにおいて,Ca+_s層は,より低い高度におけるより大きいイオン-中性衝突頻度のために,~100kmにおいて下降を止めた。そして,それは,日の出までの間,十分に存在した。Ca+カラムの豊富さの増大と大きな全電子含有量の変化は,Ca+_s層の降下が停止するにつれて消失し,MSTID構造がE_s層の密度不規則性なしに維持できないことを暗示した。これは,通常の磁束管に沿ったF領域におけるE_s密度不規則性とMSTIDの間の結合の最初の同期観測である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 

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