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J-GLOBAL ID:201902256601545416   整理番号:19A0867840

結腸直腸癌におけるE-カドヘリン:化学感受性との関係【JST・京大機械翻訳】

E-Cadherin in Colorectal Cancer: Relation to Chemosensitivity
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e74-e86  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3205A  ISSN: 1533-0028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イリノテカン,5-フルオロウラシルおよびオキサリプラチンによる結腸直腸癌の従来の化学療法は,世界的に前線治療の1つである。しかし,その有効性は非常に低い。最近,上皮間葉移行(EMT)の研究は,結腸直腸癌を含むいくつかのタイプの癌における化学療法抵抗性の原因に対する研究の焦点になっている。化学感受性におけるEMTの役割に関するデータは議論の余地がある。ヒト結腸腺癌細胞株HT29およびHCT116および患者腫瘍から確立された14の一次短期培養を用いた。イリノテカン,5-フルオロウラシルおよびオキサリプラチンに対する化学感受性を,(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミド(MTT)試験を用いて評価した。免疫細胞化学,免疫組織化学,およびウェスタンブロット試験を用いて,Eカドヘリン発現を研究し,その損失はEMTの主要な特徴である。EMT表現型,HCT116による細胞系の高い化学感受性を示した。EMT誘導によりHT29細胞系において化学感受性の増加が明らかになった。E-カドヘリン陽性短期培養は試験した全ての薬剤に対してより抵抗性であったが,E-カドヘリン陰性培養の各々は少なくとも1つの薬物に対して感受性を示した。E-カドヘリン発現に対する細胞生存率の統計的に有意な依存性(P<0.04)は,各薬剤の2つの濃度を用いた短期培養で示された。得られたデータは,短期培養およびE-カドヘリン発現の分析を用いた結腸癌化学感受性の分析の基礎として役立つ可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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