文献

J-GLOBAL ID：201902256604300586   整理番号：19A1697280

「次世代農産物流通システム」について

著者 (3件)： 蓮池隆 (早稲田大 創造理工) ,  加島智子 (近畿大 工) ,  松本慎平 (広島工大 情報)
資料名： アグリバイオ  (Agricultural Biotechnology)
巻： 3  号： 8  ページ： 765-769  発行年： 2019年08月20日 
JST資料番号： F1907A  ISSN： 2432-5511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・次世代農産物流通システムとして,市場流通と産直流通の利点をうまく取り込んだ産直流通モデルが研究され始めており,このモデルでは,集荷場の設置場所や輸送費用の分散化といった農家から消費者段階までの全体最適化が求められ,最適化問題を解く際に,不確実性を表現する確率変数の実現値が必要。
・本稿では,農家と消費者の高い満足度を維持するための農産物流通モデルを提案し,農家と消費者をつなぐ情報共有システムと理数モデルの融合について考察。

シソーラス用語： *流通システム ,  モデル ,  最適化手法 ,  システム ,  数学モデル ,  販売 ,  集積 ,  物的流通 ,  *農作物 ,  農業経済 ,  最適化モデル ,  集荷 ,  *農産物流通 ,  流通プロセスモデル
準シソーラス用語： 産直 ,  情報共有システム ,  数理モデル ,  流通モデル

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  園芸食品一般  (FJ11010D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 次世代 ,  農産物流通