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J-GLOBAL ID:201902256640835486   整理番号:19A2404831

炭酸塩マトリックスの地球化学分析のための携帯型蛍光X線装置のキャリブレーション【JST・京大機械翻訳】

Calibration of portable X-ray fluorescence equipment for the geochemical analysis of carbonate matrices
著者 (7件):
資料名:
巻: 391  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0980B  ISSN: 0037-0738  CODEN: SEGEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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認証標準物質PACS-3で調製された11の固体混合物と希釈剤としての分析CaCO_3試薬の分析を含む携帯型X線蛍光装置(pXRF)を用いた炭酸塩マトリックスのキャリブレーションのための方法論を開発した。固体混合物中に検出された31元素のうち,20種(Al,As,Ca,Cu,Fe,Hg,Mn,Mo,P,Pb,S,Si,Sr,Ti,Zn,K,V,Rb,Y,Zr)に対して有意な線形回帰(P<0.001)が得られた。最初の17は>0.90の相関係数で最良の適合をもたらした。元素Rb,ZrおよびYは,PACS-3中のそれらの認証濃度が報告された場合,pXRFにより確実に測定され,それらは固体混合物中のそれぞれの割合と非常に有意な相関(P<0.001)を示した。キャリブレーション法の主な利点は,(1)単一認証標準物質の使用から生じる低コスト,(2)キャリブレーションで得られた優れた線形適合(MoとZnに対してそれぞれR=0.924~1.000),(3)文献で報告された他のキャリブレーション技術との組合せの可能性である。新しいキャリブレーション技術を用いて,Yucatan大陸棚の炭酸塩堆積物中の主要および微量元素の濃度を測定した。最後に,X線ビームの直径に等しいpXRFの空間サンプリング分解能を6.25±0.55mmと決定した。この方法は迅速分析,低コストを可能にし,炭酸塩マトリックスへの優れた応用を示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
堆積構造  ,  堆積環境,層相 

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