文献

J-GLOBAL ID：201902256671396741   整理番号：19A1735274

慢性腎不全合併高リン血症患者の炎症性因子及びカルシウム、リン代謝に対する炭酸セベラマーの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Gao Junjie (滄州市中心医院 腎内一科,河北 滄州,061000) ,  Wang Weisong (滄州市中心医院 腎内一科,河北 滄州,061000) ,  Su Zhiguo (滄州市中心医院 腎内一科,河北 滄州,061000)
資料名： Linchuang Junyi Zazhi  (Linchuang Junyi Zazhi)
巻： 47  号： 4  ページ： 427-428,431  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4267A  ISSN： 1671-3826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性腎不全(CRF)合併高リン血症患者の血清炎症性因子及びカルシウム、リン代謝に対する炭酸セベラマーの影響を検討する。方法:2017年2月から2018年2月までに,CRF合併高リン血症患者80例を研究対象とし,無作為デジタル表法にて観察グループと常規グループに分け,各群40例。ルーチン群には酢酸カルシウム治療を内服し、観察群は炭酸セベラマー錠剤を経口投与した。両群の血清炎症性因子、ヘムオキシゲナーゼ1(HO-1)、全段副甲状腺ホルモン(iPTH)レベル、血管石灰化程度、血中カルシウム、血中リンレベル及びカルシウムとリンの積を記録し、比較した。結果:治療後、両群患者の血清腫瘍壊死因子α、インターロイキン-6、C反応性タンパク質、HO-1及びiPTH水は治療前より低く、観察群は通常の群より低かった(P<0.05)。治療後、血中リンレベル及びカルシウムとリンの積は治療前より低下し、観察群のカルシウムとリンの積は通常の群より低く(P<0.05)、通常群の血中カルシウムレベルは治療前より高く(P<0.05)、観察群より高かった(P<0.05)。観察群の重度石灰化の発生率は通常の群より低かった(P<0.05)。結論:炭酸セベラマーはCRF合併高リン血症患者の炎症性因子、HO-1及びiPTHレベルを有効に低下させ、カルシウム、リン代謝を改善し、血管石灰化程度を軽減する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  治療法 ,  *リン ,  *炭酸 ,  薬物療法 ,  血清 ,  タンパク質 ,  インターロイキン ,  *カルシウム ,  *慢性腎不全 ,  ヘムオキシゲナーゼ ,  副甲状腺ホルモン ,  経口投与 ,  *ヒト
準シソーラス用語： インタクトPTH ,  *セベラマー ,  *リン代謝 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用  (GW13070T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 慢性腎不全 ,  合併 ,  高リン血症 ,  患者 ,  炎症 ,  性因子 ,  カルシウム ,  リン代謝 ,  炭酸 ,  セベラマー