文献

J-GLOBAL ID：201902256675287003   整理番号：19A2211129

臨界量子スピン鎖における離散および一般化位相空間法【JST・京大機械翻訳】

Discrete and generalized phase space techniques in critical quantum spin chains

著者 (4件)： Mzaouali Zakaria (ESMaR, Mohammed V University, Faculty of Sciences, Av. Ibn Battouta, B.P. 1014, Agdal, Rabat, Morocco) ,  Campbell Steve (School of Physics, Trinity College Dublin, Dublin 2, Ireland) ,  El Baz Morad (ESMaR, Mohammed V University, Faculty of Sciences, Av. Ibn Battouta, B.P. 1014, Agdal, Rabat, Morocco) ,  El Baz Morad (The Abdus Salam International Centre for Theoretical Physics, Strada Costiera 11, Miramare-Trieste, Italy)
資料名： Physics Letters. A  (Physics Letters. A)
巻： 383  号： 30  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0600B  ISSN： 0375-9601  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二つのアプローチ,Wootterの離散Wigner関数と一般化Wigner関数により量子光学からWigner関数形式を適用し,臨界スピン-12系における量子相転移を検出した。著者らは,XYとXXZモデルによって支配される単一,二部および多部分系に適用される,位相空間技術とスピンモデルの熱力学的量を関係づける一般式を開発した。著者らのアプローチにより,first,2次および無限次の量子相転移を表現,検出,識別する新しい方法を導入することができる。さらに,XYモデルの因数分解現象は,二部還元密度行列の平方根に基づく量によってのみ直接検出できることを示した。位相空間法が多体系の研究において簡単で実験的に有望なツールを提供することを確立し,量子相関と量子コヒーレンスの測定との関係を論じた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *臨界 ,  Wigner分布関数 ,  密度行列 ,  一般式 ,  量子光学 ,  XXZ模型 ,  XY模型 ,  因数分解 ,  *位相空間 ,  熱力学
準シソーラス用語： 量子コヒーレンス ,  量子相関 ,  多体系 ,  量子相転移 ,  *位相空間法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Wigner関数 ,  量子相転移 ,  量子スピン鎖 ,  量子相関

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  プラズマ一般  (BJ02010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臨界 ,  量子スピン鎖 ,  一般化 ,  位相空間法