文献
J-GLOBAL ID:201902256723449433   整理番号:19A0855341

アルミニウム電極を用いたテトラフルオロほう酸塩(BF_4-)および誘導ホウ素およびフッ素の電気凝集【JST・京大機械翻訳】

Electrocoagulation of tetrafluoroborate (BF4 -) and the derived boron and fluorine using aluminum electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 155  ページ: 362-371  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
塩レートアニオン(BF_4-)は,煙道ガス脱硫とホウ酸塩ガラスエッチングの流れにおいて見られ,ホウ酸とフッ化物へのゆっくりした加水分解を通して水質を悪化させる。犠牲電極として金属アルミニウムを用いて,BF_4-の分解と電気凝集(EC)を研究した。陽極からの溶解Al(III)は,フルオロアルミン酸塩錯体の形でBF_4-を効率的に分解することができ,そして,誘導されたホウ酸とフッ化物イオンは,掃引フロキュレーションによって除去された。反応pH,BF_4-の初期濃度,電流密度および電解質タイプを含むECを最適化するために,Major変数を研究した。ECプロセスの機構を連続反応の速度論で解明した。実験結果は,BF_4-と全フッ化物の除去がpHにより影響されず,全ホウ素の除去がpH8で最大に達し,これがホウ酸塩種とEC沈殿物間の表面錯体形成に好ましいことを示唆した。[BF_4-]_0=9.3mM,[NaCl]=10mM,pH=8.0,電流密度=5mA/cm2,BF_4-の98.3%が分解され,全フッ化物とホウ素の除去率は3時間以内にそれぞれ98.2%と74.1%に達した。Al電極を用いたECは従来の化学的凝集を凌駕し,BF_4,B(OH)_3及びF-の濃度を相乗的に減少させた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  用水の物理的処理 

前のページに戻る