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J-GLOBAL ID：201902256779459149   整理番号：19A0655800

Setaria viridis L.(green foxtail)とSetaria pumila Poir(黄色アワ)のピロクスラムに対する異なる応答の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the Differential Response of Setaria viridis L. (green foxtail) and Setaria pumila Poir. (yellow foxtail) to Pyroxsulam

著者 (3件)： Satchivi Norbert M. (Dow AgroSciences LLC, Indiana, United States) ,  deBoer Gerrit J. (Dow AgroSciences LLC, Indiana, United States) ,  Bell Jared L. (Dow AgroSciences LLC, Indiana, United States)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 65  号： 34  ページ： 7328-7336  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 緑のfo尾[Setaria viridis(L)Beauv.]と黄色のfo尾[Setaria pumila(Poir)Roem & Schult]は,米国の北部平原とカナダのプラリー州の穀類作物における最も豊富で厄介な年草雑草である。温室及び実験室実験を行い,両雑草種の新しいトリアゾロピリミジンスルホンアミドアセト乳酸シンターゼ阻害除草剤ピロキササムの葉面散布に対する応答を調べ,異なる雑草防除の機構を決定した。ピロクスラムの葉面散布は,7.5~15g ai ha~(-1)の間の速度で黄色のfo尾の>90%の制御をもたらしたが,同じ率は緑のfo尾(≦81%)に対する有効性を低下させた。緑と黄色のfo尾における[14C]-ピロキサスラムの吸収と転座は類似しており,差動的な全植物の有効性を説明することはできなかった。[14C]-ピロキサスラムによる研究は,吸収されたピロクスラムのより高い割合が,黄色のfo尾の処理された葉におけるよりも緑のfo尾の処理された葉において不活性な代謝産物に代謝されたことを明らかにした。代謝研究により,処理後48時間,処理した葉におけるピロキシスラムの50及び35%は,それぞれ緑及び黄色のfo尾において5-ヒドロキシ-ピロキササムに変換されることを示した。アセト乳酸シンターゼ(ALS)阻害アッセイにより,緑色fo尾から抽出されたALSは黄色fo尾から抽出された酵素よりもピロキシスラムに対してより耐性であることが示された。in vitroでのALSアッセイは,緑および黄色のfo尾に対して,それぞれ8.39および0.26μMピロキサスラムのIC50値を示した。緑と黄色の両方からのALS遺伝子を配列決定し,アミノ酸の差異を明らかにした。しかし,変化は既知の抵抗性誘導突然変異とは関連しない。ピロキシスラムの葉面散布後の緑と黄色のfo尾の差次的制御は,代謝とALS感受性の両方の違いに起因した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑草防除 ,  アミノ酸 ,  雑草 ,  in vitro実験 ,  *スラム ,  突然変異 ,  アセト乳酸シンターゼ ,  除草剤 ,  代謝 ,  有効性 ,  遺伝子 ,  *エノコログサ属 ,  感受性 ,  カナダ
準シソーラス用語： *Setaria viridis , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： ピロクスラム ,  Setaria viridis ,  Setaria pumila ,  アセト乳酸シンターゼ ,  吸収 ,  転座 ,  代謝 ,  ALS遺伝子

分類 (1件)： 雑草に対する農薬  (FB06030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： Setaria ,  黄色 ,  アワ ,  応答 ,  理解