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J-GLOBAL ID:201902256789226078   整理番号:19A0995441

自発的コーン油摂取による慢性高コルチコステロンはマウスにおいて有意な体重増加を誘導する【JST・京大機械翻訳】

Chronic high corticosterone with voluntary corn oil ingestion induces significant body weight gain in mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 204  ページ: 112-120  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0800B  ISSN: 0031-9384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コルチコステロン(CORT)はエネルギー代謝の強力な調節因子であり,慢性的に高いCORTレベルはマウスの肥満と糖尿病を引き起こす。慢性的に高いCORTレベルは食品嗜好性を変化させ,脂肪食品のような快適食品の摂取を増加させることが報告されている。以前に,高脂肪食とは異なり,100%純コーン油の自発摂取は,肩甲骨間褐色脂肪組織(IBAT)の活性化を介し,エネルギー消費と熱発生を増加させることを示した。本研究では,慢性的に高いCORTがコーン油摂取量,エネルギー消費量,体重増加に影響するかどうかを調べた。著者らは,水ボトルを介してマウスにCORTを送達し,家庭ケージにおいて別々の飲料ボトルにコーン油を置いた。CORTによる自発的コーン油摂取は有意な体重増加を誘導したが,コーン油摂取またはCORT単独は適度な効果を有した。CORTは,飼料摂取量を減少させることなく,トウモロコシ油摂取量を増加させた。それは,さらに総毎日のカロリー摂取量を増加させた。CORTはIBATにおける熱発生に関連したmRNAを抑制した。視床下部において,CORTは食欲不振性神経ペプチドのmRNA発現をアップレギュレートした。これらのデータは,慢性的に高いCORTが食事性脂肪を消費することを増加させ,BAT機能を抑制し,肥満を引き起こす可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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個生態学  ,  遺伝子発現  ,  細胞膜の受容体  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  神経の基礎医学 
物質索引 (1件):
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