文献
J-GLOBAL ID:201902256863814792   整理番号:19A0655002

膜蒸留を用いた酸性岩石排水処理:スケール形成,細孔濡れ及び製品水質に及ぼす化学的フリー前処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Acid Rock Drainage Treatment Using Membrane Distillation: Impacts of Chemical-Free Pretreatment on Scale Formation, Pore Wetting, and Product Water Quality
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号: 20  ページ: 11928-11934  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸性岩石排水(ARD)は硫化鉱物の酸化により形成される金属に富む廃水である。ARDは米国の河川の12,000マイル以上に影響し,推定浄化コストは32~7億ドルであるが,ARDにおける低pHと高金属濃度は化学的添加なしで迅速,高容量処理を行う。本研究は,ARD処理,膜蒸留(MD)の新しい方法に焦点を当てた。MDにおいて,加熱ARDは疎水性水排除膜により冷却蒸留物から分離される。水だけが気相で膜を通過するので,不揮発性硫酸塩と重金属が濃縮流中に保持される。電解質熱力学モデルを用いた予備的in silico分析は,10の異なる鉱山廃棄物のMDが濃度>0.2ppmで汚染物質を含まない生成物水を生成することを示した。合成ARDのMD試験は~34°Cの温度差を使用し,80%の回収率で運転し,初期フラックスは38.4±1.1L・m-2h(-1)であった。このフラックスはオキシ水酸化鉄によるスケーリング後にわずかに減少した。しかし,膜は>99%の溶解固体排除率を維持した。フラックス低下と膜スケール形成の両方は,化学的でない熱沈殿前処理の後に減少した。これらの結果は,MDが化学的添加なしで,地熱エネルギーのような低品位熱源を用いて汚染された酸性廃水を精製できることを示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 

前のページに戻る