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J-GLOBAL ID：201902256899910450   整理番号：19A2378712

酸化性スラグ中のマグネシウム炭素耐火物のエロージョン挙動【JST・京大機械翻訳】

Corrosion Behavior of MgO-C Refractory in Oxide Slag under Applied Voltage

著者 (6件)： Jiang Kun (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021) ,  Wang Channa (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021) ,  Qu Tianpeng (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021) ,  Tian Jun (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021) ,  Wang Huihua (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021) ,  Wang Deyong (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州,215021)
資料名： Cailiao Kexue Yu Gongcheng Xuebao  (Cailiao Kexue Yu Gongcheng Xuebao)
巻： 37  号： 3  ページ： 392-396  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2657A  ISSN： 1673-2812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高温酸化性スラグを電解質とし、工業MgO-C煉瓦を陰極とし、モリブデン線を陽極とし、外部電場作用下における耐火材料のCaO-SiO2-FeO三元酸化性スラグ中の浸食挙動を研究した。結果は以下を示した。CaO-SiO2-FeOスラグでは,Siの還元電位は約-5.85Vであり,Feの還元電位は約-1.25Vであった。印加電圧がスラグ中のイオン還元電位より小さい時、電圧はスラグ中のイオン(Fe2+、Ca2+)を陰極に配向移動させるが、SiO42-はイオン半径が大きく、移動速度が遅いため、大部分が陰極領域に滞留し、陰極付近のスラグ粘度が絶えず増加する。スラグ浸透深さは効果的に減少した。陰極電位がスラグ中のイオン還元電位より低い時、スラグ中のFe2+とSiO42-は電気化学的還元が起こり、FeとSiの析出はスラグ組成を変化させ、高融点相ケイ酸二カルシウム堆積層の形成を誘導する。高融点堆積層はスラグと耐火物の直接接触を遮断し,耐火物中のスラグの浸透深さを著しく低下させ,耐火物の耐スラグ性を高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  浸食 ,  イオン ,  *マグネシウム ,  二酸化ケイ素 ,  電圧 ,  粘度 ,  酸化マグネシウム ,  モリブデン ,  カソード ,  電位 ,  アノード ,  ケイ素 ,  *スラグ ,  鉄

分類 (5件)： 製鋼  (WD01060A) ,  鋳造に関する各種技術  (WC01040B) ,  フェロアロイ  (WD01033S) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  耐火物  (YC04030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化性スラグ ,  マグネシウム ,  炭素耐火物 ,  エロージョン ,  挙動