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J-GLOBAL ID：201902256926528277   整理番号：19A1416906

pH調節矩形ナノチャネルにおける電気浸透流とイオン伝導度【JST・京大機械翻訳】

Electroosmotic flow and ionic conductance in a pH-regulated rectangular nanochannel

著者 (3件)： Sadeghi Morteza (Center of Excellence in Energy Conversion (CEEC), School of Mechanical Engineering, Sharif University of Technology, Tehran 11155-9567, Iran) ,  Saidi Mohammad Hassan (Center of Excellence in Energy Conversion (CEEC), School of Mechanical Engineering, Sharif University of Technology, Tehran 11155-9567, Iran) ,  Sadeghi Arman (Department of Mechanical Engineering, University of Kurdistan, Sanandaj 66177-15175, Iran)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 29  号： 6  ページ： 062002-062002-13  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無限級数解を,二重有限Fourier変換法を用いて,低表面ポテンシャルの長いpH調節矩形ナノチャネルの電気ポテンシャル,電気浸透速度,イオン伝導率,および表面物理化学的性質について得た。閉じた形の表現もまた,深さ対幅比が大きいチャネルに対して得られた。Stern層の影響を無視して,EDL(電気二重層)重なり,多重イオン種,および会合/解離反応の表面への影響を考慮した。さらに,有限要素に基づく数値シミュレーションを行い,解析解を検証した。移動イオン伝導率を除いて,すべての物理化学的パラメータはチャネルアスペクト比の強い関数であることを示した。従って,スリット形状は,幅が高さに匹敵するとき,矩形チャネルの良好な代表ではない。電気ポテンシャルの分布は電荷制御チャネルの表面上で均一ではないことも観測された。さらに,バックグラウンド塩濃度の増加が常により高い流速を伴う通常のチャンネルと異なり,より高い塩濃度ではpH調節ダクトに対して全く反対の可能性がある。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ダクト ,  形態 ,  電荷 ,  多重化 ,  *チャネル ,  電気二重層 ,  物理化学 ,  アスペクト比 ,  *電気浸透 ,  流速
準シソーラス用語： 塩濃度 ,  数値シミュレーション ,  *電気浸透流 ,  *ナノチャネル ,  *pH調整 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： pH調節 ,  矩形 ,  ナノチャネル ,  電気浸透流 ,  イオン伝導度