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J-GLOBAL ID：201902256934836017   整理番号：19A2102877

医薬品分解のためのFe-ZSM5触媒を含む不均一Fenton膜反応器の実現可能性:膜ファウリング制御と長期安定性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of a heterogeneous Fenton membrane reactor containing a Fe-ZSM5 catalyst for pharmaceuticals degradation: Membrane fouling control and long-term stability

著者 (4件)： Lan Yandi (Laboratoire de Genie Chimique, Universite de Toulouse, CNRS, INPT, UPS, Toulouse, France) ,  Barthe Laurie (Laboratoire de Genie Chimique, Universite de Toulouse, CNRS, INPT, UPS, Toulouse, France) ,  Antonin Azais (Laboratoire de Genie Chimique, Universite de Toulouse, CNRS, INPT, UPS, Toulouse, France) ,  Causserand Christel (Laboratoire de Genie Chimique, Universite de Toulouse, CNRS, INPT, UPS, Toulouse, France)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 231  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fenton酸化は廃水からの医薬品の効率的な除去のための有望な先進的酸化プロセスの一つである。このプロセスの強い酸化能力は溶液中の高反応性ヒドロキシルラジカル(~OH)の生成に起因する。本研究では,鉄を含む不均一なマイクロサイズゼオライト触媒をFenton様プロセスで使用した。このプロセスは広いpH範囲で操作を可能にし,触媒の再利用を容易にする。実際に,膜濾過と不均一Fenton反応の結合は,連続水処理の間の排水区画における触媒保持を確実にする。本研究では,不均一Fenton反応器におけるファウリング制御戦略と膜長期安定性を調べた。ゼオライト触媒懸濁液の濾過の間,不可逆的ファウリングのための臨界流束を決定した。膜ファウリングを制御するための戦略の一つは,この臨界流束以下の運転フラックスを選択することである。臨界流束を超えるフラックス値を選んだ場合,結果は流体力学的逆流洗浄の全効率を実証し,水力学的に可逆的なファウリングを排除した。高分子膜の長期安定性の問題に関して,Fenton媒体との接触により,膜材料が酸化と高分子鎖切断を受けることを実証した。この後者は膜の機械的抵抗の低下に強く関係している。試験した条件では,膜材料への分解にもかかわらず,不可逆的ファウリングに対する臨界流束はエージング膜上で変化しなかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒドロキシルラジカル ,  廃水 ,  媒質 ,  *鉄 ,  排水 ,  膜濾過 ,  不可逆性 ,  *膜反応器 ,  再利用 ,  *触媒
準シソーラス用語： 臨界透過流束 ,  *ファウリング ,  *長期安定性 ,  *膜ファウリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 精密ろ過 ,  膜老化 ,  スラリー触媒 ,  水処理

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 医薬品 ,  分解 ,  Fe ,  触媒 ,  不均一 ,  膜反応器 ,  実現可能性 ,  膜ファウリング ,  長期安定性