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J-GLOBAL ID:201902256945219913   整理番号:19A0712967

中国,北京の妊婦における風疹血清有病率【JST・京大機械翻訳】

Rubella seroprevalence among pregnant women in Beijing, China
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 130  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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妊婦における風疹感染は,流産,死産,先天性風疹症候群(CRS)などの重篤な影響をもたらす可能性がある。しかしながら,中国における妊婦の間の風疹血清罹患率についてはほとんど知られていない。これは横断的で病院に基づく研究である。2016年6月から2017年3月までに,健康な妊婦からの合計324の血清サンプルを,北京小児病院のShunyi女性と小児病院で採取した。風疹特異的IgG抗体をELISA(Euroimmun,Luebeck,ドイツ)キットにより測定した。≧10IU/mlの国際的に割り当てられたカットオフ値を用いて,保護IgG濃度を有する妊婦の割合を評価した。保護された個体の総率は83.3%(95%CI:78.9%~87.0%)であった。17~26歳群,27~36歳群および37~46歳群における妊婦の保護率は,それぞれ84.0%(95%CI:75.3%~90.1%),81.9%(95%CI:74.9%~87.4%)および84.9%(95%CI:75.8%~90.9%)であった。3つの年齢群の間の保護率における有意差は見つからなかった(P=0.83)。また,保護率と重症度(P=0.84),パリティ(P=0.84),出生場所(P=0.16),居住域(P=0.58),教育(P=0.40)または職業(P=0.65)の間に統計学的に有意な相関はなかった。風疹に対する一般的に低いワクチン接種範囲にもかかわらず,大部分の中国人妊婦は強力な風疹免疫を有していた。しかしながら,少なくとも16.7%の妊婦は風疹に感受性であり,中国人女性における風疹免疫化を示唆した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査 
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