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J-GLOBAL ID：201902256979247918   整理番号：19A1580932

多孔質ジルコニアの静的強度特性に及ぼす空隙率と細孔分布の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of porosity and pore distribution on static strength properties of porous zirconia

著者 (3件)： Bade Rojina (Department of Energy Conversion Science, Graduate School of Energy Science, Kyoto University, Yoshida-Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Miyazaki Natsumi (Department of Energy Conversion Science, Graduate School of Energy Science, Kyoto University, Yoshida-Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Hoshide Toshihiko (Department of Energy Conversion Science, Graduate School of Energy Science, Kyoto University, Yoshida-Honmachi, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, Japan)
資料名： Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures  (Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures)
巻： 42  号： 8  ページ： 1775-1786  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0708A  ISSN： 8756-758X  CODEN： FFESEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質アルミナに関する研究で報告されているように,細孔のサイズと空間分布に沿ったバルク多孔性は多孔質セラミックの強度において重要な役割を果たす。そこで,破壊力学法を提案し,細孔分布の挙動は亀裂分布の挙動と等価であり,各細孔は仮想亀裂により囲まれていると推定した。アルミナと対照的に,ジルコニアは明確な球状細孔を有していた。さらに,その強度特性は安定化添加剤によって変化した。本研究では,多孔質セラミックスの強度をシミュレートするために提案された手順の適用性を検証するために,イットリア安定化ジルコニアセラミックの強度特性を研究した。静的強度特性に及ぼす細孔特性の影響を実験的に決定し,モンテカルロシミュレーションにより確認した。シミュレーション強度は狭い散乱バンド,すなわち2~1/2の因子で実験結果と一致することを明らかにした。したがって,提案した方法は多孔質ジルコニアの強度の評価に適していることが分かった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *細孔径分布 ,  *酸化ジルコニウム ,  散乱 ,  *細孔 ,  *空隙率 ,  *多孔性 ,  多孔質体 ,  アルミナ ,  シミュレーション ,  破壊力学 ,  亀裂 ,  空間分布 ,  セラミック ,  YSZ【セラミック】 ,  *強度特性 ,  *静的強度

著者キーワード (5件)： 多孔性 ,  多孔質セラミックス ,  強度評価 ,  Weibull分布 ,  ジルコニア

分類 (4件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC05030D) ,  金属材料  (HC05020S) ,  材料試験  (HB02020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多孔質 ,  ジルコニア ,  強度特性 ,  空隙率 ,  細孔分布