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J-GLOBAL ID:201902256998876328   整理番号:19A0657077

クラウンエーテル支援アニオン開環重合による明確に定義された多アミノ官能性および刺激応答性ポリ(プロピレンオキシド)【JST・京大機械翻訳】

Well-Defined Multi-Amino-Functional and Stimuli-Responsive Poly(propylene oxide) by Crown Ether Assisted Anionic Ring-Opening Polymerization
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号: 22  ページ: 8885-8893  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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N,N-ジエチルglycidyl(DEGA)およびプロピレンオキシド(PO)のアニオン開環共重合(AROP)により,多アミノ官能性ポリ-(プロピレンオキシド)(PPO)共重合体を合成した。AROPに対するカリウム対イオンとクラウンエーテルを用いた無溶媒合成経路は,完全変換による制御(co)重合を可能にした。この戦略は,PPO-b-PDEGAブロック共重合体,統計的PPO-co-PDEGA共重合体,およびPDEGA単独重合体へのアクセスを提供した。1400~4200g/mol(M_n)の範囲の分子量と1.1以下の分散性(M_w/M_n)を得た。統計的共重合の速度論と結果としての微細構造の両方を,その場1H NMR分光法によって研究し,r_PO=1.7とr_DEG=0.9の反応性比を明らかにした。ポリエーテルは水溶液中で熱応答挙動を示し,中性条件下で14~57°Cの範囲の曇り点を示した。アミン基のために,共重合体構造は溶液のpHに強く影響され,従って曇り点は高度にpH依存性であった。高分子溶液のpHを変化させることによって,曇り点は混濁度測定によって研究されるように,5~100°Cの間で調整できる。共重合体は,表面改質,生物医学的目的および医薬品応用のためのPPOベース構造に対する新しい可能性を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子溶液の物理的性質  ,  共重合 

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