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J-GLOBAL ID:201902257043797871   整理番号:19A2242299

孤立ホヤCiona robustaにおける免疫記憶の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing Immunological Memory in the Solitary Ascidian Ciona robusta
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  ページ: 1977  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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孤立性ホヤ類Ciona robustaにおいて活性な免疫防御機構は,食細胞集団内の食細胞によって大きくもたらされ,分子的および機能的に同定された補体成分の存在,および脊椎動物対応物とのゲノムに基づく相同性によって同定される多くの免疫関連遺伝子および経路の発現を含む。C.robustaは高度に保存された自然免疫機構を示し,適応免疫系を欠いているので,この生物は自然記憶の特徴を研究するための優れたモデルであり,反復曝露に対する潜在的危険因子への応答性を再プログラミングする自然免疫系の能力を研究するための優れたモデルである。本研究では,C.robustaをプライミング刺激(微生物分子)に連続的に曝露することにより,自然記憶の確立と分子/機能的特徴を評価するためのin vivoモデルを開発した。免疫活性化のエンドポイントは,機能的活性(食作用)と免疫関連遺伝子発現の分子プロファイルであった。結果は,微生物に対するC.robustaの曝露が,その後の課題に対して異なる(より保護的な)応答を発生させるための動物を刺激する反応を誘導することを示し,免疫記憶の効果的な確立を示す。この免疫記憶は多くの異なる機構の調節に依存しており,そのいくつかは特異的なものであり,それらのいくつかは特異的で,非特異的である。すなわち,全てのプライミング/チャレンジ組合せ(例えば,TnfおよびLbp遺伝子のアップレギュレーション)に共通である。体液性免疫関連遺伝子C3aRの記憶依存性発現は食作用速度の記憶依存性変化と逆相関し,補体活性化と食作用がC.robustaにおける代替防御機構であることを示唆した。逆に,細胞免疫関連遺伝子Cd36の記憶依存性発現は食作用速度の変化と直接相関し,食作用の機能的調節におけるこの遺伝子の直接関与を示唆した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 
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