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J-GLOBAL ID:201902257062523184   整理番号:19A1884326

還元剤およびスピントラップの存在下および存在下での生体触媒作用のためのPAMAM-Pyデンドリマの銅(II)錯体のEPRキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

EPR Characterization of Copper(II) Complexes of PAMAM-Py Dendrimers for Biocatalysis in the Absence and Presence of Reducing Agents and a Spin Trap
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 46  ページ: 10498-10507  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なる世代(G2からG6まで)のポリアミドアミン(PAMAM)デンドリマを,外部表面でピリジン(Py)基で官能化し,イオンとPy基間のモル比を増加させたCu-(II)との錯体化挙動を還元剤とスピントラップの不在と存在下で分析した。これらのCu-(II)-デンドリマ複合体は,他のCu-(II)-デンドリマ複合体および生体触媒と同様に,抗腫瘍および抗アミロイド形成薬として使用される可能性がある。実際,それらは活性酸素種(ROS)を生成するために分子状酸素還元を選択的に触媒することを明らかにした。これらの錯体の計算機支援電子常磁性共鳴(EPR)研究により,異なる世代に対するCu-(II)/Pyモル比を増加させることにより,異なる錯体を同定することができた。二核EPR-サイレント複合体が最高世代で形成された。異なる錯体化Cu-(II)イオンは,安定なCu-(II)-Py_2配位を有するデンドリマ表面で最も露出したものから出発して,還元される異なる能力を示した。Cu-(II)-G5は特異的な構造特性を示し,それはおそらく生体触媒としての活性に有利であった。スピントラップはヒドロキシルラジカルを捕捉することができ,すべてのCu-(II)イオンがCu-(I)に還元された後に明らかにEPRが可視になった。この方法は,主に酸化還元反応とROSの形成を含む生物触媒作用において,生物医学的目的のためのナノサイズ高分子におけるCu-(II)の相互作用を研究するためのプラットフォームとして用いられる可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  不均一系触媒反応  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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