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J-GLOBAL ID:201902257070947390   整理番号:19A0855927

ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)とナマズ(Clarias batrachus x Clarias gariepinus)の胃腸管の比較組織化学的研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative histochemical study of the gastrointestinal tracts of the Nile tilapia (Oreochromis niloticus) and the hybrid catfish (Clarias batrachus x Clarias gariepinus)
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 261-267  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0388A  ISSN: 0065-1281  CODEN: AHISA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これら2つの魚の胃腸管の組織に配列されている広範な細胞のため,組織学的構造を明らかにするためには基本的な組織学的検査は適切ではない。しかし,組織化学的技術は,組織に含まれる化学的差異を同定するために適用できる。本研究は,異なるタイプの食品を消費する成体魚の胃腸管の組織化学的特性を比較することを目的とした:ナイルティラピアは草食動物であり,雑種ナマズは肉食である。各魚の食道,胃及び腸は,1)筋肉及び結合組織に対してマッソンの三色,2)中性ムチンに対しては過ヨウ素酸Schiff,3)酸性及び硫酸化酸性ムチンに対してはAlcian blue pH2.5及びpH1.0で染色された。中性および酸性ムチンはティラピアおよびナマズの食道で観察されたが,硫酸ムチンはナマズでのみ見出された。中性および酸性ムチンの両方がティラピアの胃に存在し,一方,ナマズの胃は粘膜により多くのコラーゲンを含んでいるが,中性ムチンのみを含んでいた。ティラピア腸は,中性および酸性ムチンが組織中に存在し,少量の硫酸化酸性ムチンが前腸で観察されたことを明らかにした。しかしながら,硫酸化酸性ムチンはナマズの後腸において非常に明らかに位置していた。さらに,ナマズ腸のすべての部分は,粘膜下に厚いコラーゲン層を有する中性および酸性ムチンの両方を示した。本研究は,関連する消化システムの生理学を理解し,これらの2つの魚におけるいくつかの胃腸疾患の診断をするために有用である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学  ,  細胞生理一般 

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