文献
J-GLOBAL ID:201902257135088418   整理番号:19A2274868

Cu-Zr-Tiバルク金属ガラス複合材料の組成設計と特性【JST・京大機械翻訳】

Composition design and properties of Cu-Zr-Ti bulk metallic glass composites
著者 (11件):
資料名:
巻: 232  ページ: 452-459  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
(Cu_50Zr_50)_x(Cu_73Ti_27)_100-x(x=0.63~0.75at.%)合金を,Cu_50Zr_50とCu_73Ti_27二元合金の比例混合を用いて設計した。それらの熱的,機械的および腐食特性ならびにガラス形成能(GFA)を系統的に調べた。結果は,研究したCu基ガラス形成合金が,共晶組成を持つバルク金属ガラス複合材料(BMGC)であり,加工硬化挙動を示すことを示した。ガラス転移温度とガラス転移温度の低下はx≧0.74at%でxの増加と共に増加し,その後減少したが,臨界冷却速度と過冷却液体領域では逆であった。x≦0.71at%のとき,降伏強度と破壊強度の両方は,xの減少とともに最初に増加し,次に減少した。(Cu_50Zr_50)_0.75(Cu_73Ti_27)_0.25BMGCの塑性歪は,研究したCuベースBMGCの中で最大である。動電位分極測定は,全ての研究したBMGCがステップ状のアノード分極挙動を示し,孔食と自己不動態化の2つの競合的な手順を示すことを示した。腐食挙動は,xの減少に伴い,徐々に支配的な自己不動態化から孔食腐食に変化する。(Cu_50Zr_50)_0.75(Cu_73Ti_27)_0.25BMGCの腐食電流密度と開始不動態電流密度の両方は,他のCuベースBMGCのものより2桁低い。GFAの機構と腐食についても考察した。本研究は,優れた包括的性能を持つBMGCを設計し開発する方法に光を当てた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非鉄金属材料 

前のページに戻る