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J-GLOBAL ID：201902257152378671   整理番号：19A2347549

低レベル熱放射下の消防士の熱ストレスと皮膚熱傷を予測する新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A new approach to predict heat stress and skin burn of firefighter under low-level thermal radiation

著者 (5件)： Yang Jie (College of Safety Science and Engineering, Xi’an University of Science and Technology, Xi’an, 710054, China) ,  Su Yun (College of Fashion and Design, Donghua University, Shanghai, 200051, China) ,  Song Guowen (Department of Apparel, Events and Hospitality Management (AESHM), Iowa State University, Ames, IA, 50011, USA) ,  Li Rui (Department of Apparel, Events and Hospitality Management (AESHM), Iowa State University, Ames, IA, 50011, USA) ,  Xiang Chunhui (Department of Apparel, Events and Hospitality Management (AESHM), Iowa State University, Ames, IA, 50011, USA)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 145  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいアプローチを開発し,低レベル放射線に暴露された時の保護衣服を着用する消防士の熱ストレスと皮膚損傷を予測した。衣服の下の熱流束分布をベンチトップ試験機により発生させ,異なる身体セグメントとコア温度における皮膚温度をシミュレートするために提案したヒト体温調節モデルに適用した。得られた皮膚温度を皮膚熱傷の計算に適用し,コア温度を最大曝露時間を評価するために熱ストレスの指標として用いた。皮膚熱傷に対する予測時間をPennesモデルにより計算したものと比較した。結果は,新しいアプローチが,従来の方法と比較して,より低い皮膚温度とより長い時間を予測したことを示した。それは,血流,発汗速度,および体熱生産の変化に起因した。さらに,新しいアプローチは,異なる身体セグメントでの皮膚熱傷までの時間が大きく変化することを示した。平均皮膚温度は,ほとんどの体部において局所皮膚温度によりシミュレートされたそれらよりも,予測された時間を2次皮膚熱傷に過大評価した。さらに,コア温度によって計算された最大曝露時間は,皮膚温度によってシミュレートされた2次皮膚熱傷までの時間より長く,異なる生理学的指標が異なる安全曝露時間を予測することを示した。一般的に,提案した手法は消防士に対する生理的応答と最大曝露時間を評価でき,消防士の保護衣服の設計に対する基本的知識を提供することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 防護服 ,  熱流束 ,  血流 ,  モデル ,  *消防士 ,  *熱放射 ,  *暑熱ストレス ,  皮膚温 ,  発汗 ,  生理学 ,  試験装置 ,  衣服 ,  安全性 ,  ヒト
準シソーラス用語： 曝露時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱ストレス ,  皮膚熱傷 ,  個人保護服 ,  低レベル放射線 ,  人間の熱モデル

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱放射 ,  消防士 ,  熱ストレス ,  皮膚 ,  熱傷 ,  予測