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J-GLOBAL ID:201902257165018768   整理番号:19A0511864

Ag障壁RhQT Nb_3Alワイヤの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Ag-Barrier RHQT Nb3Al Wires
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.6000304.1-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Agバリア構造を組み込んだ新しいタイプの急速加熱,焼入れおよび変態処理Nb_3Alワイヤを開発し,引抜中のフィラメント間デカップリングおよび低ワイヤ破壊リスクの両方を実現した。障壁はNb/Ag/Nbの3層構造を有していた。Agは,急速加熱と急冷(RHQ)処理の間,全てにおいてNbと反応せず,臨界電流密度(J_c)特性を維持するために必要なNb_3Alフィラメントに侵入しない。Ag障壁Nb/Al前駆体複合材料の延伸性は優れていた。φ1.35mmを有するプロトタイプ200mワイヤを,いかなる破壊もなく首尾よく引き出した。Nb層間に配置されたAg中間層は,1.8Kでも低磁場での磁束ジャンプを抑制する。Ag中間層は,ワイヤが適用歪を受け,ワイヤ内部の応力集中を緩和し,約0.6%まで不可逆歪の増大をもたらすとき,クッションの役割として作用することは注目すべきことである。これは,特に「React&Wind」磁石応用にとって重要な因子である。Cu安定剤はRHQ後に「チューブ法」により容易に付着できる。フィラメントサイズは約25μmまで低減できた。非安定剤体積当たりのヒステリシス損失(±3T@4.2K)は614mJ/cm3まで低下した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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パターン認識  ,  無線通信一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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