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J-GLOBAL ID：201902257188313860   整理番号：19A1453457

ウインドファームにおけるアクティブパワーフィルタのためのファジィ論理に基づく自動チューニング方式【JST・京大機械翻訳】

An Automatic-Tuning Scheme Based on Fuzzy Logic for Active Power Filter in Wind Farms

著者 (5件)： Thao Nguyen Gia Minh (Research Center for Smart Vehicles, Toyota Technological Institute, Nagoya, Japan) ,  Uchida Kenko (Department of Electrical Engineering and Bioscience, Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Kofuji Kentaro (Fuji Electric Co., Ltd, Tokyo, Japan) ,  Jintsugawa Toru (Fuji Electric Co., Ltd, Tokyo, Japan) ,  Nakazawa Chikashi (Fuji Electric Co., Ltd, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Control Systems Technology  (IEEE Transactions on Control Systems Technology)
巻： 27  号： 4  ページ： 1694-1702  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0515A  ISSN： 1063-6536  CODEN： IETTE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,大規模な海上ウインドファームを接続した送電網における電圧および電流高調波歪を効率的に制御するために使用される,シャント能動電力フィルタ(SAPF)の主制御係数を自動的かつ適切に調整するためのファジィ論理に基づく新しい方式を提案した。この方式で,SAPFを電圧検出法に基づく2つの異なる制御モードで操作することができた。第一モードでは,SAPFは共通結合(PCC)の点で格子電圧の全高調波歪(THD)を制御する目的を持つ。第二モードでは,SAPFはPCCにおける格子電圧と電流の両方のTHDを低減できる。加えて,独特の設定モジュールを設計して,この方式における提案したファジィ論理制御装置の出力スケーリング因子を適切に選択した。これは,方式の適応性をかなり強化することである。実際の電流の限界とSAPFの制御係数も使用して,運転中の安全性を確保した。シミュレーションは,提案した方式が,グリッド電圧と電流のTHDを調整するためにSAPFの制御係数を自動的に調整することにおいて良好な性能を有し,グリッドの構成における予想外の変化の下でも許容できる値になることを実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  電圧 ,  適応性 ,  *ファジィ論理 ,  *ウインドファーム ,  ファジィコントローラ ,  安全性 ,  高調波歪 ,  送電系統 ,  検出法
準シソーラス用語： 全高調波歪 ,  シャント能動電力フィルタ ,  *自動チューニング ,  *能動電力フィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  電力系統一般  (NB02000E) ,  電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウインドファーム ,  アクティブパワーフィルタ ,  ファジィ論理 ,  自動チューニング