文献
J-GLOBAL ID:201902257231029933   整理番号:19A2239633

前十字靭帯再建前の完全膝伸展達成における遅延に関連する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors Associated With a Delay in Achieving Full Knee Extension Before Anterior Cruciate Ligament Reconstruction
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 2325967119829547  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5361A  ISSN: 2325-9671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:関節線維症は,急性前十字靭帯(ACL)損傷後に一般的に起こり,ACL再建後に生じ,転帰不良に至る可能性がある。術前剛性は術後剛性と関連することが示されている。しかし,完全膝伸展を得る際の術前遅延の予測因子を調べた研究はほとんどない。目的:急性ACL損傷患者において術前に全膝伸展を達成するために必要な時間の予測因子として人口統計学的および損傷因子を検討すること。研究デザイン:症例対照研究;証拠のレベル,3.【方法】外傷の6週間以内に磁気共鳴画像(MRI)を受けた急性ACL断裂(外傷から≦3週間と定義される)を有する合計172名の患者をこの分析に含めた。術前データは,損傷の日付,損傷の年齢,性別,肥満度指数,損傷のメカニズム(非接触/接触),損傷から手術までの時間(日),手術前の完全延長を達成する時間(週),およびMRI上の骨挫傷を含んだ。完全伸展を達成する時間は,<3または≧3週間と分類された。非調整および調整ロジスティック回帰を用いて,完全伸展(≧3対<3週間)を達成するために遅延時間の予測因子を調べた。オッズ比と95%CIを報告した。結果:完全延長を達成する時間は,98人の患者で早期(<3週間)であり,74人の患者で遅延(≧3週間)であった。完全伸展を達成する平均時間は,早期群で7日,遅延群で32.5日であった。完全な伸展を達成するための遅延時間は,延長を達成するための初期時間と比較して,側方大腿condy(LFC)挫傷の増加と関連していた(それぞれ,82.8%対66.7%;P=0.03)。他の統計的に有意な予測因子は,年齢,性別,肥満度指数,および損傷の機構の調整後に見つからなかった。結論:MRI上で見られるLFC骨損傷と関連した急性ACL損傷は,ACL再建前の伸展の減少をもたらす可能性が高い。これらの損傷は,適切な術前リハビリテーションプログラムによって同定され,対処されるべきであり,手術は,完全な伸展より少ない膝を再建することによって,手術後に関節症を起こすことを避けるために遅延されなければならない。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  外傷の治療 

前のページに戻る