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J-GLOBAL ID:201902257238519516   整理番号:19A0183888

ほうき性・菊咲きの花モモ新品種‘白楽天’と‘舞飛天’の育成

Breeding and Characteristics of New Ornamental Peach Cultivars, ‘Hakurakuten’ and ‘Maihiten’, with Pillar Type Tree Shape and Chrysanthemum-like Flowers
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 475-482(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: L4829A  ISSN: 1347-2658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ほうきももタイプの花モモG-11-19と‘菊桃’の交雑F2実生集団から,ほうき性樹形を有し菊咲きの花モモ新品種,‘白楽天’と‘舞飛天’の2品種を育成した.F1として得られた6個体の実生はいずれも普通性樹形で,花は八重咲き,桃色で普通咲き性を示した.また,これらのF1実生を自殖して得られたF2実生群では,いずれの組み合わせからもほうき性樹形の個体が出現したが,菊咲き性個体は2組み合わせに限定され,ほうき性と菊咲き性を併せ持つ個体の出現率はF2全体の1.8%と極めて低率であった.‘白楽天’はほうき性樹形で花弁色は白色,花弁が細い菊咲きで,開花期は‘菊桃’より1~2日早い.‘舞飛天’もほうき性樹形と菊咲き性を併せ持ち,花弁色は桃色で,開花期は‘菊桃’より数日早い.両品種とも,果実は果頂部が鋭く尖る‘菊桃’に似た特徴を持ち,小果で果肉の苦みが強く食用には適さない観賞用の品種である.いずれも2017年3月15日に新品種として登録された.(著者抄録)
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分類 (2件):
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作物の品種改良  ,  花き・花木 
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