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J-GLOBAL ID:201902257293583343   整理番号:19A0924593

マルチパラメトリックフローサイトメトリー前移植により決定された最小残存疾患状態は,全ての未操作ハプロタイプ同種移植片を受けた患者の転帰を予測する【JST・京大機械翻訳】

Minimal residual disease status determined by multiparametric flow cytometry pretransplantation predicts the outcome of patients with ALL receiving unmanipulated haploidentical allografts
著者 (22件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 512-521  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0721B  ISSN: 0361-8609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,未操作の半数体幹細胞移植(ハプロ-SCT)を受けた急性リンパ芽球性白血病(ALL)患者の転帰に及ぼす移植前最小残存疾患(pre-MRD)の影響を評価した。ALL患者543名を含む遡及的研究を行った。MRDは,マルチパラメトリックフローサイトメトリーを用いて測定した。患者の全コホートおよびT-ALLまたはB-ALLを有するサブグループ症例において,陽性前MRD患者は,MSDT設定において陰性前MRDを有する患者より再発(CIR)の発生率が高かった(全てに対してP<0.01)。6か月におけるランドマーク分析は,MRD陽性が有意に,独立して再発(HR,1.908;P=0.007),白血病のない生存(LFS)(HR,1.559;P=0.038),およびOS(HR,1.545;P=0.049)と関連していることを示した。対数スケールによる前MRDのレベルは,MRD<0.01%の症例が陰性前MRDを有する症例と同等のCIRとLFSを経験したことを除いて,白血病再発,LFS,およびOSと関連した。CIRのリスクスコアを,ALLの前MRD,疾患状態,および免疫表現型の変数を用いて開発した。CIRは,0,1および2~3のスコアを有する被験者に対して,それぞれ14%,26%および59%であった(P<0.001)。3年のLFSは,それぞれ75%,64%,および42%であった(P<0.001)。多変量解析は,リスクスコアとCIRおよびLFSとの関連を確認した。結果は,低レベル1(MRD<0.01%)を除いて,陽性前MRDが,非操作ハプロタイプ-SCTを受けたALL患者における転帰不良と関連していることを示す。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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