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J-GLOBAL ID:201902257305812320   整理番号:19A1046300

リン除去と回収のための廃棄物由来真菌バイオマスからの磁気バイオ炭の生産【JST・京大機械翻訳】

Production of magnetic biochar from waste-derived fungal biomass for phosphorus removal and recovery
著者 (7件):
資料名:
巻: 224  ページ: 100-106  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,廃棄物由来の菌類バイオマスから高度に多孔質な磁性バイオ炭を製造するための新しいボトムアップバイオ製造法を提示した。1:4(PE-BW 1:4)と3:4(PE-BW 3:4)の2つの比率で,一次排水(PE)廃水で希釈した鉄含有凝固逆洗(BW)において,Neurospora crassaを成長させた。菌類は直接バイオマス菌糸に鉄をカプセル化し,炭化は一段階のバイオ炭調製とマグヘマイト(Fe_2O_3)形成をもたらした。材料の形態と構造を一連の特性化ツールを用いて調べた。結果は,各チャーの物理化学的性質が菌類培養に用いたブレンドに依存することを示した。PE-BW1:4は,より大きな平均細孔径(13.2nm対6.1nm),より少ない元素表面炭素(2.1%対23.7%),およびより膨張性のFe_2O_3形成を有した。バッチリン吸着実験を0~90mg-P/Lの範囲で行い,最大吸着密度23.9mg/gを達成した。Langmuir,FreundlichおよびTemkin等温線を用いて吸収剤上のリン酸塩の相互作用を記述し,徹底的な誤差解析を行った。P負荷チャーのさらなるキャラクタリゼーションは,主に材料表面上のP-OH結合による吸着を示した。この新しいバイオ製造法は,優れたリン吸着を有する磁気バイオ炭生産に対する大きな可能性を示し,それは廃水資源回収において効果的に使用することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 

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