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J-GLOBAL ID:201902257310401102   整理番号:19A2208248

紙ベース分析システムのためのプリント基板からの非接触電気伝導率検出器【JST・京大機械翻訳】

Contactless conductivity detector from printed circuit board for paper-based analytical systems
著者 (13件):
資料名:
巻: 206  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,紙ベース分析システム用の電位センサとしてプリント基板(PCB)からエッチングした容量結合非接触伝導度検出器(C4D)を示した。35μm厚さの平面銅電極を形成する望ましいパターンの2つのラインを,フォトリソグラフィーによりPCBプレート(40mm×60mm)上に作製した。C4D検出器の絶縁層として機能するために,最終PCB板をポリプロピレン膜で被覆した。また,膜は腐食から銅電極を保護した。この平面形状で作られた電極は,紙ベースの分析装置のようなフラットなデバイスのためのセンサとして適切なPCB-C4Dを作る。本研究では,単純紙ストリップを試料貯留層として,また疎水性パターンのない流体チャネルとして用いた。乾燥紙ストリップを最初にセンサ上に置き,続いて液体試料の固定体積を紙に分配した。紙ストリップにおける液体試料の封入は,容量結合効果のための試料液体の検出ゾーンの再現可能なサイズと位置をもたらす。KClの標準溶液に対して,%RSD≦1%(n=18)で高精度が得られた。土壌懸濁液は,検出器ゾーンから離れて広がる紙ストリップ上に液滴を置くことにより,事前濾過なしで分析できた。論文の表面で土壌粒子を濾過した。したがって,土壌ろ液だけが側方流によって検出ゾーンに向かって移動した。紙ストリップを用いたC4D検出は,6657NTUまでの混濁度を有する土壌懸濁液に対して高い耐性を示し,土壌塩分の直接分析を提供した。試料間の湿潤組織紙による洗浄は,土壌懸濁液のような汚れ試料に対してさえ適切である。また,マイクロ流体紙チャネルにおける酸-塩基反応の電気伝導率をモニターし,その後,水中および制酸薬(「Soda Mint錠剤」)中の重炭酸塩の定量に適用した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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