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J-GLOBAL ID：201902257312356382   整理番号：19A0996536

同一量子化アップリンク大規模MIMOのBER性能解析【JST・京大機械翻訳】

BER performance analysis of coarsely quantized uplink massive MIMO

著者 (4件)： Azizzadeh Azad (Department of Electrical Engineering, Razi University, Kermanshah, Iran) ,  Mohammadkhani Reza (Department of Electrical Engineering, University of Kurdistan, Sanandaj, Iran) ,  Makki Seyed Vahab Al-Din (Department of Electrical Engineering, Razi University, Kermanshah, Iran) ,  Bjornson Emil (Department of Electrical Engineering (ISY), Linkoping University, Sweden)
資料名： Signal Processing  (Signal Processing)
巻： 161  ページ： 259-267  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0102B  ISSN： 0165-1684  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： より低い量子化分解能を持つことは,大量のMIMOおよびミリ波MIMOシステムの電力消費を低減するために,文献に導入されている。ここでは,数ビット分解能ADCを用いた量子化アップリンク大規模MIMOのビット誤り率(BER)性能を解析した。ZF検出を考慮して,線形量子化モデルを用いることにより,粗く量子化したM-QAM大規模MIMOシステムのための解析的BER近似を達成するために,信号対干渉,量子化および雑音比(SIQNR)を導出した。提案した表現はビットにおける量子化分解能の関数である。さらに,1ビットから4ビットまでの異なる量子化レベルの効果を,3つの変調型QPSK,16-QAM,64-QAMのBERについて数値的に調べた。このシミュレーションでは,均一で不均一な量子化器を用いた。モンテカルロシミュレーションの結果は,著者らの近似式が,不均一量子化器を用いたbビット分解能量子化システムのBER性能に対するタイトな上限を与え,一方,均一量子化器の使用は,より低い性能を引き起こすことを明らかにした。また,粗く量子化されたシステムにおける小さいBER性能劣化,例えば2~3ビットのQPSKと3~4ビットの16-QAMを,全精度(非量子化)ケースと比較して見出した。しかし,この性能劣化は,BSにおけるアンテナ数の増加により補償できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  EHF波 ,  QPSK ,  MIMOシステム ,  雑音 ,  アンテナ ,  線形性 ,  *量子化 ,  分解能 ,  電力消費 ,  近似法
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  ビット誤り率 ,  *MIMO ,  *アップリンク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ビット誤り率(BER) ,  低分解能ADC ,  粗量子化 ,  大規模MIMO

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 量子化 ,  アップリンク ,  大規模MIMO ,  BER ,  性能解析