文献
J-GLOBAL ID:201902257367457849   整理番号:19A2361032

3つの酸化状態における1,4-ジメトキシブタジイル架橋二鉄化合物 非局在化効果の評価【JST・京大機械翻訳】

1,4-Dimethoxybutadienediyl-Bridged Diiron Compounds in Three Oxidation States: Evaluation of Delocalization Effects
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 14  ページ: 2724-2737  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二核鉄錯体[Cp*-(PMe_3)-(CO)-Fe-C-(OCH_3)=CH-CH=C-(OCH_3)-(CO)-Cp*](1メソおよび1dl)を,既知の両親[Cp*-(PMe_3)-(CO)-Fe=C-(OCH_3)-CH_2-(PF_3)-(CO)-Cp*]-(PF_6)_2(5メソおよび5DL)の二重脱プロトン化により調製し,良好な収率(90%)で単離した。これらの錯体をESI-質量分析,IR及び多核NMR分光法及びサイクリックボルタンメトリーにより特性化した。単一および二重酸化型1メソ(PF_6)_nおよび1dl(PF_6)_n(n=1,2)を,1および2当量のferrocenニウム塩(93~100%収率)を有する親中性錯体の酸化によって調製した。関連錯体[Cp*-(dppe)-Fe-C-(OCH_3)=CH-CH=C-(OCH_3)-Fe-(PF_6)(2-(PF_6))を1当量のcobalセン(100%収率)を有する既知ジカチオン誘導体[Cp*-(dppe)-Fe-C-(OCH_3)=CH-CH=C-(OCH_3)-(PF_6)(2-(PF_6)_2)の還元によって得た。多核NMR分光法により,1メソ(PF_6)_2および1dl(PF_6)_2に対するジ鉄系(II)共役μ-ビス(カルベン)構造を確立することができた。メソ誘導体の場合,1H NMRは4:1比でE及びZ異性体の存在を明らかにし,橋の中央にC=C二重結合の存在を確認した。熱的に安定な,3つのラジカル1メソ(PF_6),1dl(PF_6),および2-(PF_6)を,IR,Moessbauer,ESR,UV-vis,およびNIR分光法によって分析した。理論のDFTレベルで行われた量子化学計算の支持により議論された実験データは,これらのラジカルカチオンが金属中心上よりもブタジエニルブリッジ上での酸化の特性を示すことを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る