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J-GLOBAL ID：201902257444777633   整理番号：19A0928697

磁場の存在下での光-光散乱【JST・京大機械翻訳】

Light-by-light scattering in the presence of magnetic fields

著者 (3件)： Baier R. (Faculty of Physics, University of Bielefeld, D-33501 Bielefeld, Germany) ,  Rebhan A. (Institute for Theoretical Physics, Technische Universitaet Wien, Wiedner Hauptstrasse 8-10, A-1040 Vienna, Austria) ,  Wodlinger M. (Institute for Theoretical Physics, Technische Universitaet Wien, Wiedner Hauptstrasse 8-10, A-1040 Vienna, Austria)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 98  号： 5  ページ： 056001  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非線形Euler-Heisenberg QED Lagrangianにより決定された低エネルギー光-光断面積を,衝突光子の質量中心系における一定磁場の存在下で評価した。この断面積は方向と偏光に複雑な依存性を持つ。磁場がゼロから増加すると全体的な大きさは減少するが,この傾向は超強磁場[数式:原文を参照]に対して逆になり,そこでは断面積は衝突軸に垂直な磁場強度により最終的に二次的に成長する。この効果は,仮想Dirac粒子の最低Landau準位を含む相互作用に起因する。スカラーQEDには存在しない。1ループ断面積が最低Landau準位の不安定性と超伝導真空状態の形成の可能性により臨界磁場強度で発散する仮想荷電ベクトル中間子に対してより劇的な効果を見いだした。また,重イオン衝突における光による光散乱の最近の観測に対する意味がないことを論じた。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電荷 ,  *光散乱 ,  重イオン衝突 ,  Landau準位 ,  断面積 ,  超伝導 ,  臨界磁場 ,  *磁場 ,  相互作用 ,  偏光 ,  不安定性 ,  光子 ,  スカラー
準シソーラス用語： 磁場強度 ,  超強磁場 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  仮説粒子とその他の素粒子  (BF04050V) ,  宇宙論  (DB07000D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 磁場 ,  光散乱