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J-GLOBAL ID:201902257458698792   整理番号:19A0924023

溶融混合TiO_2/ポリ(L-乳酸)ナノ複合材料の熱転移と安定性【JST・京大機械翻訳】

Thermal transitions and stability of melt mixed TiO2/Poly(L-lactic acid) nanocomposites
著者 (2件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 704-713  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5,10,および20wt%の二酸化チタン(TiO_2)を含むポリ(L-乳酸)(PLLA)ナノ複合材料を,共回転二軸押出機における混合によって調製した。X線回折により,PLLAのより良く組織化された結晶(α-形)構造へのより少ない秩序化(α’-型)の変換が,TiO_2含有量の増加と共に観察された。示差走査熱量測定(DSC)試験は,低温結晶化温度(T_cc)の減少によって示されるように,低温結晶化が促進されることを明らかにした。ナノ複合材料におけるPLLA相の主融解ピークは,より高い温度に向かってシフトし,そして,ショルダーは,曲線の低温側に現れ,20/80w/wTiO_2/PLLAナノ複合材料に対して,2番目のピークを明らかにした。また,PLLAの等温結晶化に及ぼすTiO_2の影響を,温度範囲T_i:100~120°Cで,DSCによって研究した。より低い温度(T_ic:100および110°C)では,TiO_2ナノ粒子の効果は結晶化速度の増加であり,純粋なPLLAのそれと比較して,結晶化の完了のためのより低い時間をもたらした。逆効果は,より高い結晶化温度(T_ic:115および120°C)で観察された。調べたナノ複合材料の結晶化挙動の速度論解析はAvrami方程式に非常に良く適合し,2と3の間で変化する指数(n)に対する値を与え,球晶結晶形態を示唆した。Polym.Eng.SCI,59:704-713,2019。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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